| │韓国の文化│マナー│敬語│韓服│垢すり│ |

長い歴史をもつ韓国は独特な様式の文化を育んできた。古代以来、大陸の影響を受けはしたものの優れた創意力を基に固有の伝統文化を開発、発展させ、日本文化の母体となったとも言われている。韓国人の文化的優秀性は早くから立証されており、高度の精巧さを見せる三国時代以降の各種芸術品や遺物はまさに見事である。またグーテンベルグより先に金属活字を開発したり、現在の潜水艦の先駆けともいえるコブク船、世界でも類のない"人為的な文字発明品"といわれる"ハングル"などは韓国人の優れた"文化創造力"を見せてくれる良い例である。今日、韓国が見せる政治、経済の発展の原動力はこうした潜在力に基づいている。
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韓国の人と日本人は見た目が同じようなのでついついマナーに関しても同じ感覚で捕らえがちである。しかし実際にはいろんなマナーの相違が日韓にはあるのである。よく取り上げられる韓国のマナーを以下に書いてみた。
まず、タバコは目上の人と一緒にいる時は、なるべく控えること。韓国では両親の前で子供がタバコを吸うことは絶対にありえないし、上司や親戚、先輩の前でもタバコを吸うことはほとんどない。また公衆の場における女性の喫煙にはあまりいい印象をもたれないことが多い。
次にお酒のマナー。目上の人にお酌する時は、必ず両手でお酌(左手を右手に添える形で)する。またお酒の注ぎ足しはダメである。女性は基本的に日本と違ってお酌をしない。(自らすすんで家族以外の人にお酌をしているとお水系の印象をもたれてしまうことも!)
食事の際のマナーとしてはスープとご飯はスプーンで食べること。また茶碗を手に持って食べてはいけない。茶碗はテーブルに置いたまま食べるのである。あとは日本と大きく違う点は、食事中に方膝を立ててもかまわないということ。これは決して行儀悪いことではない。
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日本では、会社などで取引先に自分の上司などを紹介したり、電話で上司の留守を伝えたりする場合は身内ということでたとえ上司であっても呼び捨てにするのがビジネスルールだ。しかし韓国では違う。韓国では身内であろうが目上の人には常に敬語を使うのだ。社外の人に対しても留守を伝える時は「社長様(部長様、課長様)は今いらっしゃいません。」といった具合に敬語を使うのである。韓国は目上に対しては絶対敬語なのだ。 |

韓国の伝統的な服の一つにチョゴリがある。薄い素材(冬用は絹、夏用は麻)で作られていて昔は日常生活に着ていたが、最近は何か行事がないと着ることもほとんどない
男の人のチョゴリはお尻くらいで、袖の幅は広い。それに比べて女の人のチョゴリはの長さも短くて(たいてい腰のところまで)袖の幅も狭くて短い。
昔は身分によってチョゴリの色や形が違った。王妃様の場合とても派手な色でそれに金を使った文様を付けたりした。それに比べたら一般の人々のチョコリはとても地味だった。色も王室で使っている色(派手な色で紫色や金色など)は使ってはいけなかった。また、その時代によって少々の差があった。写真を見るとその差がはっきりわかる。とにかく、決められた決まりにしたがって着たそうだ。
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日本人観光客は韓国ヘの観光でたいていホテルでも垢すりをしてもらうので誤解を招きやすいが、一般の韓国人は沐浴湯/モギョクタン(日本語で言うところの銭湯)で女性は垢すりのおばさんに、男性は垢すりのおじさんに週に1度くらいの割合でしてもらうことが多い。
銭湯といっても沐浴湯/モギョクタンはちょっと日本の銭湯とは勝手が違う。たいていがビルの中にあり(外には温泉マークがついていることが多い)、男性と女性でフロアーが分かれている。入浴料を払い、ロッカーの鍵をもらったら脱衣所へ行く。服を脱ぎ、いよいよ中に入る。たいていの沐浴湯/モギョクタンはシャワー、サウナ、数種類の湯船があるので軽く体を洗い、湯船に使ったりサウナに出たり入ったりを繰り返し垢を充分ふやかしてから垢すりをする。垢すりのおばさんやおじさんに頼まなくても自分で垢すりタオルを持参して垢すりをしても構わない。またサウナの中ではオリジナルのパックをつけている人も結構みかける。ヤクルトを飲んでいる人もいたりする。日本に比べ比較的自由な雰囲気である。
垢すりをしてもらうにはおばさん、あるいはおじさんに垢すりをしたいことを伝え垢すり台(簡易ベット)に呼ばれるまで待つ。呼ばれたらあとは言われるがまま体を動かしひたすら垢すりをしてもらう。前後ろ横と丁寧に垢を落としてくれる。
ホテルでの垢すりもいいけれど沐浴湯/モギョクタンでの垢すりもなかなかよいものがある。機会があればぜひ試してみてほしい。
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