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イ・ウンジュ(韓国女優)
常に話題の中心にいる煌びやかなスターとは一線を画す、物静かでどこか地味な存在。清潔感に溢れ、まっすぐに前を見つめる視線には凛とした潔い輝きがある。華奢で儚げな容姿の内に潜むのは、すっと筋の通った力強さ。ヒロイン役としてスポットライトを一身に集める存在ではないからこそ、多様な役柄のオファーに恵まれるのかもしれない。演じる役ごとに「彼女でなければ」という評価が与えられるのは、‘名優’の証拠だ。見終わった後の心に強い存在感を残す、若手としては稀有なキャラクターの持ち主。
芸能界デビューは高校生の時。制服のイメージモデルとして雑誌紙面やブラウン管に登場した。ちょっぴり垢抜けない清純な容姿が同世代を中心に支持を集め、1998年のSBSドラマ「白夜3.98」でシム・ウナの少女時代を演じた。その後、スクールドラマ「KAIST」でクールながらも友人らを温かく見守る役柄に扮し、広く認知されるようになった。
映画デビュー作は第12回東京国際映画祭でも上映された1999年の「虹鱒」。この作品で彼女は自身の持ち味である清々しく素朴な魅力を十二分に発揮していた。その後も順調に数多くの映画にオファーされ、2000年の「オー!スジョン」では見事初主演に抜擢。この作品の演技で韓国のアカデミー賞とされる大鐘賞新人女優賞を獲得、若いながらも確固たる演技力の持ち主であるという評価が高まった。
2001年には「バンジージャンプをする」で映画「JSA」やドラマ「美しき日々」で日本にも多くのファンが存在するイ・ビョンホンと共演し頼りがいのある芯の強い女性を演じた。
ハン・ソッキュ共演「塩人形」とウォンビン、チャン・ドンゴン&ウォンビン共演の「太極旗を翻して」でも注目を集めるが、大学卒業の数日後である2005年2月22日に首をつって自殺。多くのファンが彼女の死を惜しむ。
<ドラマ出演作>
スタート(KBS)、白夜3.98(SBS)、ある日、突然(SBS)、KAIST(SBS)、怒りの顔で振り向いて(2000、KBS)
<映画出演作>
1999 虹鱒(1999) 、オー! スジョン(2000)、 海辺へ行く(2000) 、バンジージャンプをする(2001)
イ・ウンジュのプロフィール
名前/イ・ウンジュ
出身/全羅北道 群山出身
生年月日/1980年12月21日生まれ
血液型/A型
身長/ 170cm
体重/48kg
趣味/音楽・映画鑑賞
特技/スキー・ピアノ
学歴/2005年2月18日 壇国大学演劇映画学科卒業
写真は2004年2月公開予定の映画「太極旗を翻して」より。
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