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徳寿宮 |
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大都会のオアシス(?)的存在の古宮と言えば、徳寿宮(トクスグン)だろう。1590年に建てられた李朝最後の王宮だ。韓国の首都ソウルの市庁近くにある。韓国の数々の歴史の舞台となったことでも有名だ。
もともとは、朝鮮王朝の第9代王である成宗(ソンジョン)の兄の月山大君の私邸であったが、壬辰の乱(文禄。慶長の役)の後、1611年に慶雲宮(キョンウングン)と名称を変え、焼失した景福宮(キョンボックン)の代わりに7年間王宮として使用された。仁祖が即位し、王宮を昌徳宮(チャンドックン)に移してからその後の270年間は、別宮として使われた。日本に最後まで抵抗した高宗皇帝は、1907年強制退位させられてから亡くなる1919年までをここ徳寿宮(トクスグン)で過ごした。名称は皇帝の長寿を祈って徳寿宮(トクスグン)となった。
徳寿宮の主な建築物は、正殿の中和殿(チュンファジョン)、石造殿(ソクジョジョン)、大漢門(テハムン)だ。中和殿(チュンファジョン)は東洋の文化を、石造殿(ソクジョジョン)は韓国最古の建築物で、西洋文化を味わえ、独特な雰囲気を醸し出している作り出している。
徳寿宮の正門の大漢門(テハムン)前では、3月〜12月の毎週火曜日〜日曜日の午後14時から、王宮守門将交代式(ワングンスムンジャンギョデシク/守門将の交代儀式)が行われ、韓国国内はもちろん、海外からも多くの人が見物に訪れる。また、世界最古の水時計・漏刻なども見所だ。春先にはいろいろな花々がさらに王宮を美しく彩っている。
徳寿宮(トクスグン)も、他の古宮同様に、結婚式の野外撮影の場所としてもお馴染みである。
徳寿宮の基本データ
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景福宮│昌徳宮│昌慶宮│徳寿宮│宗廟│慶熙宮
雲ヒョン宮│崇礼門│光化門
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