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学名:Aster
Scaber Thunb
日本名:白山菊、婿菜 キク科シオン属
特徴:全草に短毛がありざらざらしている。花は白色で夏から秋に咲く
韓国の地方によってはチィナムル、チュイナムルと呼ばれている白山菊の正式名称は「チャムチィ」です。日本でも春の山菜として食べられ、ヨメナに対しムコナという名前で親しまれています。ゆでた葉にはほのかな甘みがあり、くせがないので食べやすく、おいしいといわれる山菜の一つです。韓国ではもっぱら、ゆでてナムルにします。
薬効は特に即効性に優れ、頭が重い、頭痛がする、めまいがするといったときによく効く頭痛薬といわれています。鎮静作用や促眠作用があり、イライラする時や寝付きの悪い時に、乾燥させたものや粉末にしたものをお茶にして習慣的に飲むのもよいでしょう。特に自律神経失調症、女性の更年期障害にはおすすめの薬草でもあります。西洋ハーブでいえばカモミールティーの薬効に似ています。
チィナムルの若葉は一見日当たりがよいので、よく育った、すこし大きめのスミレの葉にも似ています。スミレの多くは食用になるので勘違いして葉を食べても問題がありませんが、ヨーロッパ原産の芳香のあるニオイスミレだけは誤って多食すると吐き気や神経マヒを生じるので注意してください。主に園芸種として栽培されていますが、まれに野生化したものもあります。
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チィナムルのナムル(スクチェ)の作り方
材料:
チィナムル200g程度、すりおろしニンニク 1かけ、すりおろし生姜 1/2かけ、塩 小さじ1/2、ごま油 少々、砂糖 少々、うまみ調味料 少々
作り方:
チィナムルの葉をよく洗い、水切りをし、ゆで汁を薬として飲むことを考えて、できるだけ少ない水で、塩をいれないでサッとゆがきます。湯に通すような感覚で手短にやってください。ゆでたものは即水洗いして、色落ちをふせぎ、水気をよく切ります。チィナムルがまだ、なまあたたかいうちに、味付けをしないと味がよくなじみませんので注意してください。ボウルにチィナムル、ニンニク、生姜、ごま油をいれ、ついで塩、砂糖、うまみ調味料は味を途中途中でみながら入れていきます。全体の味がチィナムルになじむように手でソフトにまぜます。チィナムルをゆでた時のゆで汁はハーブ薬でもあります。もったいないので捨てないで、お砂糖・ハチミツなどをいれて飲みやすくして飲みましょう。 |
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