2000年8月27日、大阪府立体育会館でWBC世界スーパーフライ級王者である、韓国のチョ・インジュ選手から王座を勝ち取り、在日3世の世界チャンピオンが誕生した。徳山昌守(本名 洪
昌守/ホン・チャンス)選手である。超過密スケジュールで大忙しの中、徳山選手が快くインタビューに応じてくれた。
(K-PLAZA.comのサイトをご覧の皆様の中から抽選で1名様に徳山選手の生サイン入り写真集を1名様にプレゼントします。詳細はインタビュー最後の部分をご覧下さい)
-本日はお忙しいところわざわざお時間を割いていただきありがとうございます。まずは、チャンピオンがボクシングを始めたきかっけについて教えて下さい
徳山選手: 高校1年生から始めたのですが、最初部屋に見学行った時、先輩たちの気合の入っている顔や、飛び散る汗がカッコ良くて「ここなら青春を完全燃焼出来る」とすぐに入部届けを出した。
-ソウルで試合を経験されているようですが、韓国を訪れたときの印象、また、今だから話せる裏話などがありましたら、教えて下さい。
徳山選手: まず空港降りてからの報道陣の多さにびっくりした。韓国を訪れたといっても、今回は試合で行ったので減量もしてたし、ほとんど観光は出来ずでした。だから印象なんかも特になし。次行くときは是非観光で行って見たい。
-今までボクシングをやっていて一番つらかったこと、またうれしかったことはなんですか?
徳山選手:
つらかったことは、毎朝のロードワークと減量と日本タイトル挑戦に2度失敗したこと。うれしかったことは、世界チャンピオンになったことと、毎試合前の計量が終わった瞬間。
-チャンピオンになってから、今までとは違う、何か大きな変化はありましたか?
徳山選手: 自分の中では自信がついた。
自分よりも周りの対応が変わった。どこ行ってもちやほやしてくれて、正直悪い気はしない。でも、そこで自分を見失って天狗になったらそこでそいつは終わり。「実れば実るほど頭をたれる稲穂かな」
-試合前にはハードな減量や、試合に対する恐怖感など、色々なことを感じると思いますが、そのようなプレッシャーをはねのける精神力の強さは一体どこからくるのですか)
徳山選手: とにかく「勝ちたい」という気持ちから、、、。
-リングの上でプロポーズした婚約者とはいつご結婚されるのですか?
徳山選手: 今年中。プロポーズからもう3年近くたっているのでこの辺が年貢の納め時かなと、、、。
-最後に、試合前の抱負、ファンへのメッセージをお願いします
徳山選手: 次のさいたまスーパーアリーナでは、世界のトップクラスのスピードとテクニックを披露するので、なるべく「まばたき」せずに観て下さい。それとテレビよりもやっぱり会場まで足を運んで、あの雰囲気を生で味わって下さい。
-お忙しいところどうもありがとうございました。8月の試合がんばって下さい。応援しています。
徳山昌守(洪
昌守)プロフィール
1974年9月東京都生まれ。5人兄弟の末っ子。
(兄2人・姉2人)
朝鮮籍の在日3世。東京朝鮮中高級学校高級部卒業後、父親の会社に就職するが、ボクシングへの夢をあきらめきれず、単身大阪へ渡る。94年9月にプロデビューし、95年度全日本フライ級新人王を獲得。99年9月東洋太平洋スーパーフライ級王者に。2000年8月世界タイトル初挑戦で韓国の゙仁柱を破り、WBCスーパーフライ級王者となる。同年12月の初防衛で名護明彦を下し、今年3月の柳光和博戦まで4回の防衛に成功している。2002年8月26日(月)さいたまスーパーアリーナで行われる、5度目の防衛戦に向けて最終調整中。
■徳山昌守公式サイト
PC版:http://www.chang-su.com/
携帯版:http://www.chang-su.com/i/
<耳寄り情報>
徳山さんの公式サイトでは、現在8月の試合のチケットを好評発売中とのこと。尚、サイトを通じてチケットを購入した方にはもれなく「本人のサイン入り生写真」と「2003年の年賀状」が届くという素敵な特典があるそうです。
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