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犬食・犬鍋についての疑問
 
犬食・犬鍋 Report No.1

8月10日、末伏、2002年最後の犬食日
犬鍋の写真日本でもTVや新聞、Webなどのマスコミにも取り上げられてきたが、韓国では伝統的薬膳として犬を食べる習慣がある。そのためこれまで、主に海外の人々から多くの誤解をうけてきた。しかし1988年のソウルオリンピック開催時の犬食自粛から2002年のW杯開催にいたるまでの長い時間をへて、韓国の国際社会における発言力や国威の高まり、国内のナショナリズムの高揚によって現在、犬食文化を肯定する動きがでてきている。韓国では犬肉や犬鍋は行くところへ行けば一年中食べることができるのだが、8月10日は2002年最後の末伏日だった。末伏とは、三伏日の最後の日で、陰暦の夏至の日から数えて三番目の「庚(かのえ)」のつく日を初伏(チョボク)、四番目の「庚」のつく日を中伏(チュンボク)立秋から数えて最初の「庚」の日を末伏(マルボク)といい、暑い日という意味で、これらをまとめて、三伏と称し、なかでも一番暑い中伏の日を中心に暑気払いとして犬鍋をよく食べるという昔ながらの韓国のならわしだ。
韓国では陰陽道と陰陽五行説の教えにより暦には、陰暦日(陽暦も対応してある場合が多い)に、曜日、干支、周堂(司る鬼神のこと)、12神将、九星、などがそれぞれ割り当てられている。そのうちの干支は、十干十二支のことで十干は、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」、十二支はご存じのように、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」のことだ。九星は日本の高島暦のなかの占いとしてもよく知られている。
例えば8月10日(土曜日)は・・・
陰暦:7月2日 
干支:庚戌 
周堂:竈(結婚の周堂)、利(引っ越しの周堂)、平(12神将)、女(葬祭の周堂) 
九星:八白

2002年の陰暦陽暦対照表をみると、7月21日が庚寅日で初伏、7月31日が庚子日で中伏にあたり、8月10日は庚戌日で末伏となる。
犬食に関して韓国側では、「犬食は野蛮だ」「犬がかわいそう」という批判に対抗して「日本でも馬肉やクジラ肉を食べたりする。それがもっと野蛮ではないのか!」という声をあげているが、日本も韓国も実は同じ穴のムジナ的存在で、「犬も馬もクジラも長い歴史的な流れのなかの食文化としてとらえれば、両国そろって犬も馬もクジラも食べていた」といえる。

1)日本では、奈良駅前のデパートの敷地より奈良時代の貴族の館跡が発掘され、食用として食べられたと思われる犬の骨が多く出土した。江戸時代にも犬を食べた記録があり、
住居跡からこれもまた食用にされたと思われる犬の骨も出土している。

2)韓国人も新石器時代の遺跡からクジラの骨が焼いて調理されたと思われる状態で出土しており、朝鮮戦争時代には主に釜山地域で貴重なタンパク源としてプルコギなどの料理にして食べられていた。現在でも釜山のチャガルチ市場にはグジラ料理店が存在する。
かつて捕鯨がさかんだった蔚山市では2001年度からクジラ祭も毎年催されている。

3)チョランマルという伝統馬の飼育が盛んな済州島では、馬肉を食べる習慣があり、現在でも馬肉レストランがある。

Kライター:高R美

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