ちょっと2、3泊で釜山へ、釜山を初めておとずれる人は、まずは釜山観光の定番コースからまわるとよい。中区にある、老舗の釜山観光ホテルやソラボルホテル、コモドホテルあたりに宿をとることをすすめする。このエリアからならとりあえずは徒歩で釜山タワーと李舜臣像のある龍頭山公園(朝鮮時代には草梁倭館という日本人居留地があった)、ファーストフードや屋台で遅くまでにぎわう南浦洞、光復路のファッションストリート、釜山国際映画祭に参加した俳優や監督のハンドプリンティングのあるPIFF広場、ソウルの南大門市場に匹敵する国際市場、釜山の台所、 韓国最大の魚市場のチャガルチ市場にいって帰ってこられる距離なのでとても便利だ。
食事は国際市場の屋台でキムパプ(韓国式のりまき)やうどんですませれば安価だし、南浦洞には老舗の食堂も多い。まぁ、これだけで釜山のスタンダードな観光は2/3は終えたといっていい。
あとのコースは、南浦洞からタクシーで15分の太宗台の日本につながる海の景観や、見る方向によって島数が5つにも6つにも見えるという五六島をながめにいくのもよし、1号線と2号線の2線しかない、とてもわかりやすい釜山の地下鉄に乗って釜山8景に数えられる海雲台の砂浜を散歩するのもよい。この近くにあるウェスティン朝鮮ホテル裏の冬栢公園の海側にはアジアで唯一の人魚像、黄玉姫の像もある。広安里も海雲台と同じような砂浜の海辺だが、夜は海に面したおしゃれなカフェに若者たちが集まることで有名だ。夏場の海岸には占い師の小さなテントもでていたりする。カップルたちがそれぞれの運勢や未来など占ってもらっているようだ。
電車で少し遠いが韓国五大名刹の梵魚寺に足を運べば、ざっと釜山の名所はおさえたといえるだろう。

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