韓国バラード界の帝王イ・ムンセがコンサートで皆の胸を熱くしました。
今回3回目の日本公演は、以前の2回目のコンサートの時、日本人の観客が増えたとはいえ、 まだまだ韓国人のファンがたくさん見に来ています。今回は日曜日という事で、小さなお子
さんを連れて見に来ているご家族の方も、たくさんいらっしゃいました。 日本人のイ・ムンセファンが同時通訳の日本語が聞けるイヤホンで一生懸命“イ・ムンセ
トーク(イ・ムンセギャク!?)”を理解しようと聞いているのも印象的でした。
イ・ムンセのコンサートは、なんといっても演出。テーマが以前は、オーケストラで今回の コンサートはオペラ。以前2回目の方がものすごい人数の演奏者達がいるオーケストラだった
ので“人件費にお金がかかってる!!”という感じでしたが、今回は“衣装とか巨大スクリーンや大道具、小道具の細かいセット代にお金かけてる!!”感じがしました。
まず、今回オープニングは“オペラ座の怪人風”ではじまり、その後はお約束の
プルグン ノウル(夕焼け)にはじまり、オープニングから観客は大興奮。
「こんにちは。イ・ムンセです。ご飯食べましたか?私はペコペコです。」 リハーサルにも力を入るのは勿論の事、コンサート公演時間もたっぷり2時間とって
みんなで楽しもうという雰囲気。「さあ、こういう風にリズムをとって、こういう風に踊るんだよ〜!そうそう。」無理やり、やらせるのではなく、冗談もまじえて
話をするので、皆、知らず知らずのうちに真似てしまいます。
皆の雰囲気が盛り上がってきた頃には、ミュージカル風に傘をもった女性が たくさん踊る中、イ・ムンセが一緒に踊りにあわせて歌い、
そしてタップにあわせて歌う曲もあったりで穏やかな雰囲気に会場は包まれました。そして、大型スクリーンが出てきてイ・ムンセがその横で歌いはじめました。「どうなるのかな?」と思っていると、スクリーンの中にイ・ムンセが登場して一緒に歌い始めたではありませんか!その瞬間、会場から「わあっ!」という歓声がしました。
そして、高校の時期の甘酸っぱい思い出?の再現。この演技を見ているとイ・ムンセは高校生の時、おとなしい性格だったのかなあと思いました。2回目のコンサートの時は1980年代の半ば頃からMCをつとめた韓国MBCのラジオ番組「星が光る夜」の再現をしていました。[「星が光る夜」は10年間トップの人気を誇り、韓国で社会現象となりました。この頃ファンたちにより付けられたイ・ムンセの愛称が、星空番人(ビョルバムジギ)です。]
「今日、イ・ムンセのコンサートにはじめてきた人。」といった質問や「今日、特別な記念日という方はいませんか?誕生日とか、結婚記念日とか、離婚した日とか…」といった質問が続きます。
「あっ、日本人の方ですね。おいくつですか?」
「70歳です。」「わあ、70歳。イ・ムンセのコンサートは何をみて知りましたか?」「KNTVを見ました。イ・ムンセ チョアヨ(少し、恥ずかしそうに)」この答えには、イ・ムンセもたじたじ。
この後、通訳の方に通訳を頼み、自分の言いたい事をすべて伝えようとしますがなかなか難しいらしく、最後の方には英語やら日本語やら。しまいには笑いにはしってました。この女性の為に、イ・ムンセは歌い、その弾き語ったギターにサインをしてプレゼントをしました。会場からは、羨ましそうな歓声が。
コンサートは終わりまで、そんな状態。ゲストがきて歌ったり、イ・ムンセ=バラードというイメージがあるけれど、最近はロック調の歌も歌っているので、ほんとテンションが高いです。そして、無事、幕が閉じた瞬間に映像が流れて、アンコールを逆に催促されてしまうような内容の文章が…もう、イ・ムンセったら。みたいな感じで“エンコ。エンコ。”と声が鳴り響きます。アンコールが終わった時には、あ〜あ、イ・ムンセのコンサート見た〜。楽しかったと、満足でした。イ・ムンセはまた日本に来ると言っていたので、興味ある方は一度、お出かけ下さい。とても幸せな気分にさせてもらえますよ。
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イ ムンセBESTアルバムOld And New-1985〜2002 (3CD)
〈イ・ムンセ〉1978年、韓国CBSの青少年番組「セブンティーン」でMCデビュー。
歌手としては1981年、バラード曲「私は幸せな人」で大ヒットしました。
デビュー以来20年もの間バラード一筋で、1980年代には「パランセ」、「私はまだ知らない じゃない」、「別れ話」をはじめ、1990年代には「永遠の愛」、「早朝割引」、「SOLO礼讃」
等をヒットさせてきた韓国を代表する歌手です。 彼自身、歌手としての活躍に負けずと情熱を持ち続けて臨んでいるのがラジオMCの仕事。
1980年代の半ば頃からは、MBCのラジオ番組「星が光る夜」のMCを勤めていました。 この20年間、歌手として、またMCとして旺盛な活動を繰り広げさせた原動力は、常に
変身していて、いろいろな分野に挑戦していくその努力する姿勢は、今後、ファンの期待 を裏切らないに違いありません。詳細はこちら
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