同じ事務所の先輩である菊川怜、田丸麻紀もお祝いに駆けつけるという注目の会見は、ユミンのこれまでの韓国の活躍をまとめたビデオとドラマ「わが家」が上映された後、清楚な装いのユミンが登場します。そして日本で初めてのあいさつとなりました。
ユミン:皆さん初めまして。笛木優子です。本日はお忙しい中、こんなにたくさんの方にお集まり頂きまして本当にありがとうございます。すごく緊張しています。
私は、韓国映画に憧れて韓国語を勉強して約4年半前に韓国に渡りました。それから女優として活動し昨年10月には遂に韓国映画に出演することができ、公開を果たしました。それをきっかけに、やはり母国である日本でがんばってみたい、活動してみたいという目標ができまして、今回こうしてオスカープロモーションにお世話になることになりました。これから、新たな気持ちでがんばりたいと思います。お力を貸して下さい。一生懸命がんばります。よろしくお願いいたします。
自己紹介が終わると、司会者からユミンへ質問がされました。
Q ドラマ「わが家」が韓国でのデビュー作ですが、エピソードや思い出に残っていることを教えて下さい。
ユミン:「わが家」は韓国に行って一ヶ月位しか経ってなくて、韓国語も本当に全くできない状態でしたので手話で演技をしたのですが、手話は一ヶ月くらい習って覚えました。
あとは、4年前の冬だったんですけれども、初めての韓国の冬だったのでマイナス気温の中での撮影が本当に辛かったのを覚えています。
Q 現在では流暢な韓国語を話していますが、どうやって勉強したのですか?
ユミン:韓国に行く一年位前から自分でテキストを買って勉強して、あとは韓国に行ってから生活しながら覚えて…テキストで補ってという感じでやっていました。
“常に一生懸命やれば誰かが必ず見てくれるし、成せると思う”という芯の強い彼女だけに語学勉強にも努力を惜しまなかったのでしょうね。そんなユミンに今度は記者から質問が飛び出します。
Q 将来の目標と、これから共演してみたい俳優さん、女優さんを教えてください。
ユミン:夢は大きく、アジアで活躍する女優になりたいのが将来の目標です。あと、共演してみたい俳優さんは中国の女優チャン・ツィーさんが好きなので、いつか映画で共演できたらなと思っています。
Q
韓国で活動しようと思った理由は?
ユミン:韓国に興味をもったきっかけは「8月のクリスマス(主演:ハン・ソッキュ)」という韓国映画を6年位前にビデオで見たのですが、とても感銘を受け韓国の映画ってこんなに素晴らしいんだと思い、それから韓国映画を観ながら韓国語の勉強をはじめたんです。韓国では、すぐにデビューしたいとは思っていなかったんですけど、運良くオーディションに受かりドラマに出演することができました。
Q ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴンなどトップスターたちとCMやドラマで共演していますが、なにか印象に残っていることはありますか?
ユミン:自分が韓国に行く前に映画やドラマを見て憧れていた大先輩の俳優さんと、そうやってはじめから共演することができてしまって、とても緊張しましたし、不思議な感じもしました。皆さん本当に素敵で、優しくしてくれました。あとは…皆さん日本のことについてよく聞いてきたことが印象に残っています。
韓国に行く前は、今で言う「韓流」もなく韓国のビデオや映画などを観るのは一苦労だったと振り返るユミン。今は簡単に見ることができてうれしいとコメントしていましたが、“自分の出演した作品が日本でも見られるという感想は?”の質問には、“6年前に韓国で「わが家」を撮っている時は、日本でも見られるようになるなんて夢にも思わなかった”
と思いの詰まったコメントをしていました。ユミンは女優活動について、韓国で、日本でと決めつけないで両国でがんばっていきたいとアピールし、その思いを女優宣言の最後のメッセージにも込めました。
ユミン:本日は本当にありがとうございました。韓国でもたくさんの人たちに応援してもらったように、日本でもたくさんの人たちに応援してもらえるように日々努力して行きたいと思います。ありがとうございました。
〜会見を終えて〜〜
ユミンは韓国に渡る前にも日本で女優として活動してはいたものの、今回の再スタートにはすでに多くの関心が集まっています。ユミンは現在、4月から上戸彩主演のドラマ「アテンションプリーズ」でスチュワーデス役のレギュラー出演が決まっていて、その後は映画準備などにも取り組んで行くそう。日本のドラマが韓国でも人気を集めている現在、ひょっとしたらユミンの“逆進出”もそう遠くはないかも知れません。
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