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「火の鳥」、「チェオクの剣(茶母)」で人気急上昇中の俳優、イ・ソジン来日インタビュー
イ・ソジンの写真11月某日、「火の鳥」、「チェオクの剣(茶母)」で人気急上昇中の俳優、イ・ソジンが来日しました。ドラマ「火の鳥」では運命の女性とのすれ違う人生を描いたラブストーリー、「チェオクの剣(茶母)」では“茶母廃人”という言葉を生み出したほどヒットし、どちらも話題になっています。その両作品の出演エピソードから最新映画「無影剣(ムヨンゴム)」までの撮影秘話をインタビューしてきました。

文末では、なんと!イ・ソジンの生サイン色紙のプレゼントもありますのでどうぞ最後までお楽しみください〜。
イ・ソジンの写真〜火の鳥について〜

Q・記憶に残っているシーンはありますか?

イ・ソジン:ジウン(故イ・ウンジュ)と一緒に列車に乗って旅をするシーンで、台本にはなかったのにイ・ウンジュさんがハートを描いたんです。とつぜんのアドリブに驚いたんですが、とても可愛らしかったので印象に残っています。特に今はイ・ウンジュさんが他界されているのでより記憶に残っています。また、セフン(イ・ソジン)が、ジョンミン(エリック)とジウンがうまくいくことを願って涙を流して告白するシーンがあるのですが、その時は本当に愛している人を送り出す時の心情はこんな気持ちなんだなぁと感じました。また、ふたりが別れる場面で泣きながら食事をするシーンでは本当に自然と涙があふれて…食事をすることがあんなに悲しいことだとは知りませんでした。

Q・撮影中のエピソードをお願いします。

イ・ソジン:エリックさんが演じたソ・ジョンミンはかなり愛にストレートな表現を使うのですが、その中の名セリフで“焦げ臭くないですか?私のハートが燃えています”というのがあって、そのセリフを一緒にテレビで見て笑っていたんですが、エリックさんが「私のこと殺してしまいたいでしょう?」と言ったことが面白くて記憶に残っています。

Q・OSTにも参加して歌を歌っていますがその経緯は?

イ・ソジン:はじめOSTを製作する会社から依頼があった時は迷いました。俳優としていろんな作品を残すことも大事ですが歌で作品を残したらどうなるだろうかとやってみたく思い、チャレンジしてみました。でも曲が何曲もあり難しく、時間もとても掛かりました。今後は歌はやらないつもりです(笑)

Q・シナリオの中でイ・ソジンさんが提案したことは?

イ・ソジン:演じるときにその人を表すような特有の“クセ”が欲しいと思って左利きにしてみてはどうかと提案しました。韓国で左利きというのは“頑固な性格”という意味があるので、チャン・セフン自身も頑固な性格の設定なのでそういう提案をしました。

Q・セフンとイ・ジウンは愛し合っていてもすれ違っていましたが、ふたりの関係についてどう思いましたか?

イ・ソジンの写真イ・ソジン:ふたりが学生時代のときはうまくいくはずがないと思いました。学生時代のふたりは愛し合いながらもお互い思いやりに欠けていたし、物事が分からない事が多かったので学生時代に会ったことは少し残念だったと思います。大人になってからは(セフンの婚約者)ミラン(チョン・へヨン)という存在がいなければうまくいっていたのでは?と思います。

Q・ドラマで学生時代の長い髪はイ・ソジンさん自身の髪だそうですが、準備はどのくらいかけたのですか?またドラマに入る前にどのくらい準備をしますか?

イ・ソジン:もともと自分はひとつの作品が終わると髪を切らないほうなんです。たまたま「火の鳥」を出演したときもかなり伸びていたのですが、役柄も貧乏らしさを出さなければならなかったので貧乏くさく見えるようにして挑みました。そこから髪を短くして(役柄と同じく)イメージチェンジしました。

あの髪型について周りの人々がみんな反対しました。なぜかというといくら役柄であっても本当はかっこよく見せたいものです。それを押し切って役柄に現実性を持たせて私自身こういう表現がしたかったので思い切ってこの長い髪型にしました。あとで髪を切って綺麗になったので周りの人も“あの時あんなふうにやっておいてよかったなぁ”と言ってくれました。

Q・相手役にイ・ウンジュさんを推薦したと聞きましたが、なぜですか?

イ・ソジン:イ・ウンジュさんは当時あまりドラマの経験が無くて映画中心でした。あるとき映画のPRで一緒になって、明るくて陽気で可愛い様子を視聴者に見せていました。映画では、比較的暗い役が多く、そういう明るい役は皆さんが知らないので、もしイ・ウンジュさんが「火の鳥」でその明るさを見せてくれれば、ファンも見たことがない新しい姿ですし、ドラマの後半の悲しい表現はイ・ウンジュさんが今まで演じてきた役だったので、安心して撮影することができると思い、自分が積極的に推薦しました。


〜茶母について〜

Q・日本では「チェオクの剣(茶母)」も放送中ですが、印象に残ったことは?

イ・ソジン:ドラマの制作は5ヶ月前から始まったのですが、今までの韓国のドラマではなかった試みでしたし、スケールがかなり大きくて映画を作っている感じがしました。製作期間が充分にあったので、時間に追われて作るドラマとは違ってひとつのシーンにじっくり時間をかけて取り込むことができました。

Q・「茶母」に出演した後と出演した前では心境の変化はありますか?

イ・ソジンの写真イ・ソジン:韓国では爆発的な人気があった「茶母」を通して、ファンが増えたくさんの方が応援してくださっているので、このドラマに出演してかなり成長できたと思います。しかしそれは俳優としてだけではなく1人の人間としてもかなり成長できたと思っていますし、俳優に対しての配慮や気をつけるべきことも、かなり力量がついたと思います。とても影響を与えたドラマだと思います。

Q・「火の鳥」でも「茶母」でも自分を抑えるキャラクターでしたがご自身とくらべてどうですか?

イ・ソジン:自分は個人的に感情を抑えることができないタイプです。ですので反対の役を演じるのが逆に好きですね。似ている点というよりは“愛”について感じたことは多いです。たとえば「茶母」では自分を捨てて命を賭けて愛するほうですし、「火の鳥」では全てを捨てて相手の幸せを祈っていたのでその役を通して(愛の形を)勉強できました。自分より才能をもった人を演じられるのでそれは勉強になりました。

Q・新作映画「無影剣(ムヨンゴム)」について、共演のシン・ヒョンジュンさんのほうから出演のオファーがあったと聞きましたが出演にいたる経緯は?

イ・ソジン:それはシン・ヒョンジュンさんが先にキャスティングされたからそう思われたのだと思います。その後自分のところに台本が送られてきて内容が気に入ったので出演を決めました。シン・ヒョンジュンさんとはとても縁がありまして、自分が新人のときに“この人はこれから演技が伸びる人です。イケメンです”と紹介して、機会があったら映画を一緒に撮ろうと言ってくれました。その後一緒に映画で共演することになったのですが、それはありがたいと思いますし今後も維持していきたいです。ベテラン俳優さんが新人の自分に対してこのように話してくれたことは非常にありがたいです。今では考えられないことですし、嬉しかったです。

Q・日本でもイ・ソジンさんのファンはたくさんいますがどう思いますか?

イ・ソジン:日本で韓国のドラマや俳優さんが、人気があることは前からマスコミを通じて知っていました。俳優として嬉しいことですし、日本のファンの方は韓国の方より熱心に応援してくれるのでいつも感謝しています。また今まで出演作を製作している時には自分の出演したドラマや映画が海外で公開されるとは思わなかったので今後の作品の映画では、必ず海外の皆さんも見てくださるということを認識して頑張っていきたいと思います。

Q・今後の日本での活動は?

イ・ソジン:特に計画はありませんがファンの方が増えて下さっているので、たくさん日本に来て挨拶することが自分のできることだと思います。

Q・次回に挑戦してみたい役柄は?

イ・ソジン:今度機会があればまた違う、新しい役を演じたいと思います。今までしたことのない役にチャレンジすることによって、どうすればいいのかどう考えればいいのかを悩んだり工夫したりしながら成長できるので。今後の作品でも今までと同じような役を演じるとなると慣れているからと現状に満足してしまうので、新しい役にチャレンジしたいと思います。

〜インタビューを終えて〜
各取材が殺到していて少しお疲れ気味にもかかわらず、ずっと笑顔で接してくれたイ・ソジンさん。カメラの前ではポーズを取ってくれてとても気さくな一面を見せてくれました。次々と話題の作品に出演するイ・ソジンさんに今後も目が離せませんね。

イ・ソジンの写真〜プレゼント!!〜
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取材:2005年11月某日 東京・ホテル ニューオータニ 32階タワースイート






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