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イ・ビョンホン&キム・ジウン監督 来日記者会見
風の息子」「オールイン」でお馴染みのイ・ビョンホンが、最新主演映画「甘い人生」の公開に先立ち、4月6日キム・ジウン監督(「箪笥たんす」)と共に来日しました。翌7日、伊勢丹新宿店にて行われた記者会見には非常に多くの記者達が集まり、彼の人気を改めて実感することとなりました。

まず、監督の挨拶から、、

監督:今日はお越し頂きましてありがとうございます。「箪笥」以来1年ぶりに日本に来ましたが、いつも熱い関心を寄せて頂いて感謝しています。今回の「甘い人生」は、「箪笥」とはまた違うテーストの映画なので楽しんで頂けたらと思います。

イ・ビョンホン:こんにちは。イ・ビョンホンです。今回は、新しい映画「甘い人生」で皆さんにお目にかかることになりました。以前撮った私の映画も続々と公開され、度々お会いできて嬉しいです。
イ・ビョンホン&キム・ジウン写真

4月1日に韓国で映画が公開されましたが反応はどうでしたか?また、日本で4月23日の公開を控えていますがどんなお気持ちですか?

監督:エイプリルフールに公開したためか、信じられないような反応でした。ソウルでボックスオフィスの1位を獲得しました。韓国では、この映画に強烈な映像が盛り込まれていることに注目が集まっています。演技力の高い俳優たちにより、完成度の高い映画に仕上がっています。また、映画の新しいジャンルに関心が集まっています。特にこの映画では、イ・ビョンホンさんの美しい表情と演技を観客の皆さんが見れるので、このような多くの方からの反響に繋がったと思います。これから23日に日本でも公開されますが、韓国に負けないくらいの大きな声援、反応があったらいいです。

イ・ビョンホンの写真

韓国での舞台挨拶には700人の海外のファンが駆けつけたということですが、どのようなお気持ちですか?

イ・ビョンホン:今回韓国で舞台挨拶をした日、多くの外国人ファン達が来てくれたと聞きました。もちろん全ての方にはお目にかかれなかったですけれど、私が突然ファンの前に登場をしました。ファンの皆さんにも感謝していると伝えましたが、飛行機に乗りホテルも予約して舞台挨拶のため移動しながら声援を送ってくれる姿を見てとても感動しました。今回もそうでしたし、「中毒」の時もそうでしたが、いつも公開するたびに多くの方たちが飛行機に乗って韓国に来て、字幕もないのに、一番に見たいという思いで来て声援を送って下さりとてもありがたいのですが、その反面、残念な気持ちもあります。

残念というのは、字幕がないので正確な内容を把握できないでしょうし、しかも、私を追っかけ全ての舞台挨拶を見ようすると映画の最初の部分しか見て頂けないことが残念です。字幕がある状態できちんと見て頂けないことも残念です。しかし、昨日空港で日本のファンの方達にお会いしましたが、よく見ると見覚えのある方がいらっしゃいました。ソウルや地方で何回もお会いした方たちでした。私からサインをもらいながら「私は17回目です。私は18回目です。」という声を聞くとやはり、ありがたいと思う気持ちを強く感じます。

イ・ビョンホンの写真

ソヌの人生観についてどうお考えですか?

監督:自分の感情に不器用な一人の男が、心の中の揺れに気づき、段々自分の中で揺れが広がっていき、それまで自分の感じたことのなかった部分に気づくことになります。ソヌは完全無欠な人生を送っていると自分では思っていたけれど小さいことがきっかけでそれが揺れてしまいます。その揺れは何だろうと、自分の心の闇をひとつひとつ探っていき、愛という感情があることに気がつきますが、愛という感情に不器用で、そういう感情をなかなか理解できません。

ソヌは、完全な人生を送っていると思い追求していたけれど、人というものは完全ではありえないもので、自分の中で揺れというものを感じながらそういう部分を少しずつ見つめていく、そういったことが彼の人生観でしょう。

イ・ビョンホン:撮影中にも撮影前にも、監督とずっとソヌについて、ソヌの感情や心理状態について沢山話し合って来たので監督と大きく異なるところはありません。人生観とは関係がないかもしれないので質問の答えになるかわかりませんが、映画でのソヌの感情や心理状態はこのようなことだと思います。毎回100点を採っていた人が、ミスをして50点を採った時の感情と、いつも70点だった人が40点を採るのとでは、感情は大きく異なるでしょう。
100点を採ってた人がちょっとしたミスで50点を採ったら残りの試験は全部諦めたくなるでしょう。70点を採っていた人が40点を採った場合、次の試験で良い点を採ればいいだろう程度の気持ちになるでしょう。ソヌの感情はこのような心理状態と似てるのではないかと思います。

キム・ソヌという役は自分自身に良い影響をもたらしたと思いますか?

イ・ビョンホン:人生の中で転換期がいつですか、この作品が私の人生にどのような変化をもたらしたましたかと質問なさる方がいらっしゃいますが、この映画を撮ってから私の人生に変化が起きた、人生観や考え方、価値観が変わったということは、時間が経ってからわかることだと思います。いつわかるかはわかりませんが、この時期は私にとって揺れていた時期だったんだな、あるいは私に変化をもたらした時期だったんだなということは、時間が経ってから客観的にわかってくることだと思います。重要なことは、この作品は私の映画の人生の中で大切な作品となりそうだということです。この作品が、他の方たちから認められようと認められなかろうと、興行成績が良かろうと悪かろうと、この作品が非常に大切な作品になるだろうということです。他の作品よりも苦労したからではなくて、本当に良い作品にめぐり合えたと思っています。

舞台挨拶でも何回も言ってきたので、こう言うと社交辞令に聞こえるかもしれませんが、本当に良いスタッフと、素晴らしい共演者に恵まれたと本当に心からそう思っているんです。今回の映画で、特に私が好きな監督と仕事ができてありがたく、また意味があり、スタッフの皆さんも、一人一人が認められている素晴らしい方達で、他の共演者の方達も、どんな作品でも主演俳優を演じられるエネルギーとカリスマを持っている俳優さん達が集まり、大きな役であろうと、小さい役であろうと一生懸命演じてくれて、この作品に私はとても愛着がわいています。

アクションシーンが大変多い映画ですけれども、アクションシーンについてお話ししてください。また、撮影中のエピソードについてお話してください。

監督:単純なアクション映画ではなく、ノワールというジャンルに属するものだと考えます。この映画にはアクション映画やヤクザ映画という部分も盛り込まれています。それとノアールとは区別をしたく、ノアールというジャンルはヤクザ映画と近いものはありますけれど、一層美学的、哲学的に現したものがノワール映画ではないかと思います。今回、イ・ビョンホンさんと他の俳優さんたちのアクションを沢山盛り込みました。ただアクションを見せるためのアクションではなく、その中のソヌという人物の中の愛、感情を表そうと沢山研究しました。

また、映画をご覧になるとわかりますけれど、映画のアクションが段々強くなっていきます。アクションはそれ自体に意味があるのではなく、ソヌの感情が段々強くなるにつれアクションが強くなっていくものです。アクションの強度の変化は、その時のソヌの感情の変化と等しいものだと思います。段々ソヌの感情が荒々しくなることが、このようなアクションシーンが強烈で暴力的になることと等しくなっています。このように、アクションの隅々に登場人物の感情をどのように表現できるかということが非常に悩んだ点でした。エピソードは特にこれというエピソードはなく、すべてのシーンを苦労しながら撮りました。

イ・ビョンホンの写真
イ・ビョンホン:私はエピソードについてお話しいたします。エピソードは監督がおっしゃった様に本当に色々ありますけれども、その中の1つにまだお話していないエピソードがあります。映画をご覧になればわかるでしょうけれども、最初のシーンで、エスプレッソを飲むシーンがあります。それはかなりクローズアップして撮っています。エスプレッソに角砂糖を入れて手で混ぜるシーンなので、手の動きひとつひとつが繊細でなければいけないのですけど私が2回くらいNGを出しました。砂糖をエスプレッソの中にうまく入れれなかったりかき混ぜ方がうまくできずNGが出たので、監督が自分がやると言ってやって見せてくれました。 でも監督は手が震えて、自分の手を全然コントロールできないんです。手が震えがひどくて、見ていられなかったです。監督に私がやりますと言ったら監督がとても恥ずかしそうに戻っていき、私が再び何度か撮ってオーケーをもらいました。でも、編集された映画を見たとき、監督の手が出ていました。良くないものだったのにどうして監督の手を使ったのかと考えた時、そうしてでも映画の1シーンに出演したかったんだと思いました。

監督:実は編集する時、正直、誰の手なのかわかりませんでした。私の手なのか、イ・ビョンホンさんの手なのか知らなかったんですが、単に手がきれいだったので使いました。(イ・ビョンホン笑う)今考えると、間違っていたと思います。ごめんなさい。

イ・ビョンホンの写真 「甘い人生」のソヌのように、心の奥底に潜む思いに動かされ思いもよらない行動をとったことはありますか?(ファンからの質問)

イ・ビョンホン:心が揺れるという事は、何か選択の岐路に立たされているということなのですけれど、人が生きるというということは選択の連続だと思います。何に対しても人が生きるということは選択をしながら生きることだと考えます。小さいことから、大きなことまで選択が結果的に自分の人生に大きな影響を及ぼすということは、私だけでなくここにいらっしゃる方たちも非常に多いでしょう。職業を選択することは自分の運命を大きく左右するでしょうし、配偶者を選択することもそうでしょうし。私の場合もそうでしょう。私が大学1年生を終え、軍隊に入ろうと願書を出し待っている時、母親の友達が役者を志望してみなさいと強く言ってくれてなかったら、今頃どこで何をしていたかわからないでしょう。

ファンの方々にメッセージを。

イ・ビョンホン:映画に大きな関心を寄せて頂き、ファンの方たちが多くの質問を寄せてくれたことにとても感謝しています。映画について話をしますと、この映画はドラマティックな展開や俳優の熱い演技ももちろん素晴らしいです。映画を見て涙を流したり大きな刺激を受けるというよりも、とても印象的なシーンが続き、映画を全て見終わってから感動的、情緒的なシーンが心に深く残り、考えれば考えるほど、時間が経てば経つほど、忘れられない映画になったらと思います。監督や私達の意図もそうでしたし、公開してから多くの方たちがそう語ってくれました。ですから皆さんもそういう風に映画を見ていただけたらと思います。

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「甘い人生」は、4月23日公開です。待ち遠しいですね。それまで待てない!という方は、伊勢丹(一部店舗)にて「甘い人生」写真展を開催されていますので足を運ばれてみるのはいかがでしょう。また、DVD「甘い人生 イ・ビョンホンの代表作になるまで」(4月20日発売)、「甘い人生」OSTで、「甘い人生」をより一層楽しまれてみるのもいいでしょう。

2005年04月07日(木) 東京・伊勢丹新宿店



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