チョ・インソンといえば「バリでの出来事」「ラブストーリー(原題:クラシック)」、「マドレーヌ」が出演作では人気がありますね。その中でも特に「バリでの出来事」は韓国で「バリラバー」と呼ばれる熱狂的ファンまで生み出した程、韓国で話題になったドラマ。チョ・インソンは、同感Uの韓国人気俳優の一人でもあります。記者会見中はカメラに向かって笑顔で手を振ったり、冗談を言ったり…いろいろな表情を見せてくれる明るい雰囲気でした。「はじめまして。チョ・インソンです。どうぞよろしくお願いします。」と日本語で挨拶をして記者会見は和やかにスタートしました。
今回の来日の目的を教えていただけますか?
KNTVのお招きで今回来る事になったんですけれども、このようにたくさんの取材陣の方々に来ていただけるとは思ってもみませんでした。ほんとうに大勢の方に応援していただいて本当に嬉しく思っています。またこれからも頻繁に日本に来れたらと思います。
「バリでの出来事」の見所をチョ・インソンさん、教えて下さい。
「バリでの出来事」というドラマは、はっきりとした<善>と<悪>が分かれていないドラマだと思います。普通のメロドラマというのは“いい人”と“悪人”がはっきりと分かれていますが、このドラマをご覧になった方々ならお分かりのように、みんな“いい人”ですし、みんな“悩み”をかかえて、かわいそうな人達でもあるといえます。そういった部分をみなさん一緒に共感していただけたらなあと思います。
「バリでの出来事」ではチョ・インソンさんはチョン・ジェミンという役ですが、この役のご自身が似ている部分、違う部分を教えて下さい。
これまで演技してきた「ピアノ」ですとか「星を射る」ですとか、それぞれのキャラクターごとに、やはり私の姿というのが混ざりこんでいると思います。これから演技する役柄についても、私が演じるという事を考えますと、私の中から出てきた何かがあるというのが、私らしい演技だと言えるのではないかと思います。
チョン・ジェミンのキャラクターについて、私の親しい友達はよく冗談で「お前はチョン・ジェミン」よりもっと悪い奴だと、私をからかったりもします。実際に今日、私に会った皆さんがどのように思ったかはわかりませんが、傲慢だったり偉そうだったり、かわいげがないキャラクターだと思いますが、どうなのでしょうか?
「ノンストップ」というシチュエーションコメディーはどう思われますか?
日本でもこの「ノンストップ」が放送されているという事を聞いて、とてもびっくりしました。2002年頃にとった作品ですが、このようにずいぶん遅れて放送されているんですけれども、まだ新人の時の姿なので、見た方はどのように判断されるのかなあとすごく不安に思ってます。今もそんなに演技がうまいと言える方ではないのですが、あの頃はもっと下手だったんですね。情熱一つでぶつかっていきながら演技をしていました。回りのスタッフ、パク・ギョンリム先輩など素晴らしい方々に囲まれて、とても楽しく撮影が出来たことを覚えています。ご覧になった方はいらっしゃるとは思いませんが、見ていただければおもしろいと感じていただけると思います。
今後の活動は?
日本のドラマで「星の金貨」というドラマを原作にしたものを韓国でリメイクしました。
10年ぶりのクランクアップする興行率を見ているのと、チ・ジニさんと一緒に出演することになっています。これは韓国で来年の1月から放送される予定で、この作品を通してまた皆さんにお目にかかる機会が出来るのではないかと思っています。
今後の日本での活動は?
頻繁にぜひ呼んで下さい。私が来たくて一人で来たところで、誰もインタビューしてくれなかったら、やる気が出ないですし、どうか今後も関心をもっていただいて応援していただけたらと思います。
今日のファンミーティングで「ハグ(抱擁)をして下さい!」とか「お姫様抱っこをして下さい!」とかスキンシップを求めるファンが多かったと思いますが、そんな大胆な日本の女性をどのように思いますか?また韓国と日本の違いがあったら教えて下さい。
先程、ファンミーティングで“お願い事を聞く”というコーナーがあったんですけれども、お願い事を聞くという事だったので、ものすごく難しい事を聞かなければならないのかと思っていました。とても緊張していました。いざ手紙を読んでみると“ハグ(抱擁)”だとか“抱きしめて下さい!”だとかいうお願い事で、それは当たり前の事だと思うんですね。それは、私に会いにわざわざ来ているからです。“時は金なり”といいますが<お金>と<時間>と<労力>をかけて投資をして私に会いに来ているのですから、当然、私がやるべき事だと思います。それぐらいの気持ちがなければ韓国からくるべきではないですね。私は、韓国と日本のファンには同じ気持ちで接しています。ですので、国が違ってもファンの方々も私の事を応援して下さる気持ちに違いはないと思います。
原作「星の金貨」を見てどう思われましたか?竹之内豊さんの役を演技されているようですが、その演技を見てどういった印象をもたれましたか?酒井法子さんを知っていましたか?韓国版「星の金貨」の魅力は?
原作は5話まで見ました。見た理由は“どのように登場人物の関係が作られていくのか”、
“どのように構成されているのか”を知りたかったからです。5話までは楽しく見させていただきました。竹之内豊さんに関しては<冷静と情熱の間>で初めて彼の事を知ったんですけれども、最近、日本のドラマが韓国のケーブルテレビで放送されるようになってきています。「星の金貨」で竹之内豊さんを見て、本当にいろんな姿で演技をされているなあと思い、まなざしがすごくいいなあという印象をもちました。酒井法子さんに関しては、ドラマを見るまでは存じていませんでした。「星の金貨」は日本のものを原作としていますが、恐らく韓国で作られたこの作品は、竹之内豊さんが演じた感じと私が演じた感じでは、ずいぶんテイストが違ってくるのではないかと思います。俳優ごとに演じるスタイルが違うので、たぶん、違った役どころで楽しんでいただけるのではないかと思います。韓国版「星の金貨」の魅力については、最終的な台本はまだ上がってきていないので、たぶん台本を見てからお話を出来るのではないかと思います。
ファンの方々がチョ・インソンは“すごいナイスガイ”それに“サービス精神”ものすごくあると褒めていました。今の記者会見でもそういう姿を見る事が出来ますが、私生活の方でも、そのようにおどけたり、笑わせたりする方なのでしょうか?親しい芸能人の方がいましたら教えて下さい。
褒めていただいたようでありがとうございます。今の仕事がものすごく楽しくてやっているのですが、ただ3、4年前は全然違いました。とても自分を落として見ていたし、周りの人みんなが敵に見えたり、一人ぼっちと思っていたり、この業界で“どうやって生き残っていけるのだろう…”と悩んだりしていました。時間が出来てきて、たぶん余裕が出来たからだと思うのですが、今は新しい出会いをずっと重ねているんだと明るく考えられます。この事は、これからも続けていくことでしょうし、それをすごく楽しめます。演技をする事も、仕事をする事の一つですけれども、現場に行ったり、撮影をしたり、こうやって皆様のように新しい人達と出会ったりする事も仕事の一つです。皆さんが私にいい印象をもって接して下さっていれば、私も皆さんにいい印象をもてると思います。これからもっと余裕が出来て、私の自然な姿を皆さんに見せいいお付き合いが出来るのではないかと思います。
チャ・テヒョン先輩とすごく親しいです。それ以外にもチョン・ウソンさん、チャン・ドンゴン先輩もつい何日か前に会いました。最近一番、よく会っているのはチャ・テヒョン先輩です。彼は会うといつもごちそうをしてくれます。
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