脚本: キム・チョルギュ
演出: ユン・ソンジュ
主演: ハ・ジウォン(ファン・ジニ)、キム・ヨンエ(イム・ベクム)、ワン・ビンナ(ブヨン)、ユ・テジュン(ビョク・ゲス)、チャン・グンソク(キム・ウノ)、キム・ジェウォン(キム・ジョンハン)
ストーリー:
16世紀朝鮮王朝時代に実在した人物ファン・ジニが、朝鮮最高の妓生と呼ばれるようになるまでの波乱万丈の生涯を描いたドラマ。芸妓の娘として生まれ、寺で育ったファン・ジニは生母を捜すために山寺を出て、偶然に松都教坊のベクムら妓女達がが踊るのを見て釘付けになる。踊りを学ぼうと松都教坊に入るが、そこで運命的にも生母と出会うが自分の娘ではないと否定される。ファン・ジニを妓生にさせまいという母の痛恨の思いとは裏腹に、ジニは大きく傷つくのだった。芸妓となるため稽古をしていたファン・ジニは、やがて両班の息子ウノと恋に落ちるのだった。しかし、階級の違う両班の息子と妓生の恋など許されなかった時代。ウノの両親はおろか、ファン・ジニの師匠であるベクムさえ妨害に乗り出すのだった。そして初恋の悲しい行方は・・・。技芸に対するたぐいまれな才能により、結局は母と同じ妓生の道を歩み文人ら当代一流の名士たちと交流し、卓越した詩才を発揮したのだった。
みどころ:
朝鮮時代最高の妓生と名高い、誰もが憧れる存在である黄真伊の主役の座を射止めたのはハ・ジウォン。ここ数年、「チェオクの剣」「バリでの出来事」など、話題のドラマに立て続けに出演し、今回のドラマは「バリでの出来事」以来、2年7か月ぶりのドラマ主演となる。このドラマでは妓生として妖艶な韓服姿を披露するハ・ジウォンだが、役作りの為に撮影の合間にも古典舞踊、古典楽器などの役作りに打ち込んでいる。
これまで主に男性の視点から見た偏見も多い人物像だったのが、今回は女性的な人物として書かれている。差別の多かった時代に反旗を翻し、妓生である前に詩書画に長けた総合芸術家であったファン・ジニの姿を、ドラマを通じて描いていく。又、このドラマは衣装や装飾品にもこだわり、総額は10億ウォンは下らないといわれる。ドラマ史上最も豪華な衣装は全て手作業で製作され、朝鮮王朝時代の鮮やかな装飾にも注目。
「黄真伊」は、同時期に映画の制作も進められており、映画版のヒロインはソン・ヘギョ。映画とドラマ、2人のファン・ジニの違いにも関心を集めている。
又、黄真伊の夫役キム・ジョンハン役には、デビュー5年目にして初めて史劇にすることとなったキム・ジェウォンがキャスティングされた。ハ・ジウォンとは映画「愛しのサガジ」で息を合わせて以来の共演となる。 |