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日本では映画「シュリ」「八月のクリスマス」の主演俳優として知られている実直なる演技者、ハン・ソッキュ(39)。現在新作サスペンス映画「塩人形(
)」の撮影に追われているが、過去の撮影で負った腰の怪我により派手なアクション・シーンの撮影が困難な状況にあるという。
問題の怪我は、今年の1月に日本で公開された映画「二重スパイ」の撮影中に負ったもの。劇中の、乗用車にぶつかって跳ね飛ばされるシーンを撮影中に腰を痛めた。もともと腰の具合は良くなかったという彼は、このアクシデントにより症状が悪化、手術を受けた後は大好きなゴルフも必死で我慢、腰の痛み軽減に効果があるとされる水泳を通して地道なリハビリを続けていた。手術から1年は無理な運動は控えるべき
という医師の助言に従い、「二重スパイ」撮影後は何よりも健康回復を優先させてスケジュールを調整して来たという。
先月11日にようやくクランクインした新作「塩人形」には犯人に追われ高い所から飛び降りたり激しい殴り合いを繰り広げるといったアクション・シーンが多分に含まれるが、腰の痛みが再発、状態の悪化が見られる現状では当分は撮影を中断せざるを得ないという。この映画は何者かに妻を拉致された弁護士が、正体不明の敵に自身も命を狙われるという手に汗握るアクション・サスペンス。ハン・ソッキュは主人公である弁護士ソヌ役に扮する。
制作側は現段階ではアクション・シーンの撮影を延期、ハン・ソッキュの症状回復を待って来年2月に取り残しの分をまとめて撮影する計画を打ち出した。現在は他の出演者のシーンや腰に支障の出ないシーンの撮影を進めているという。
シム・ウナと共演した「カル(原題:Tell Me Something)」以来のサスペンス作品となる今回の「塩人形」は俳優ハン・ソッキュにとって興行的な失敗作となった前作「二重スパイ」の汚名を挽回できるかどうかの大きな勝負作となる。また、この作品は彼の実兄であるハン・ソンギュ氏が興した映画制作会社が初めて請け負うものとなっており、その点でも映画関係者の大きな注目を集めている。
※写真は韓国映画「二重スパイ」記者会見をしているハン・ソッキュ。 |