憎しみと恨みにまみれ、千年もの間復讐の念に燃える暗黒の呪い…遥か、悠久のかなたの時代に呪われた運命に翻弄される男女がいた。
男は、新羅の将軍ビハラン。ジンソン女王の信任厚く、絶え間ない戦乱の果て今まさに滅び去ろうとしているこの国の救世主となるべく邁進する若き獅子である。対する女は、チャウンビ。ビハランはいつ終わるとも知れない戦いの中で、次第に戦い続けることの意義を自らに問うようになる。そしていつしか、愛するチャウンビと共に歩む静かで穏やかな生活を心に描くのだった。
愛する二人を阻むもの、その誕生は千年前、新羅誕生のその日に遡る。新しい国家の誕生を目指すパク ヒョクコセ(新羅の始祖)は、その地を呪術によって支配していたアウタ族を滅亡せしめる。アウタ族の恨みと怨念にまみれたその血は、やがて大きな湖となって復讐の時が来るのを人知れず待つこととなる。
主演は、1999年にMBCで放映されたドラマ『Goodbye My Love』に出演し人気を博したチョン ジュノ、彼は95年に芸能界デビューの後なかなか大きな注目を浴びることなく、現在のような広い人気を勝ち取るまで7年かかったという‘努力の人’だ。コツコツと地味な役柄を丁寧に演じるその人柄は業界人の間でも高い信頼を得ている。
対するヒロインには、若手タレント注目No.1のキム ヒョジン。ファッション雑誌の表紙モデルとして活躍、どんなファッションも着こなすプロポーションと健康的なセクシーさを売り物に人気を獲得してきたが、そろそろ本格的な演技が見たいと切望するファンは多い。この作品がその期待に沿うものとなるかどうか、期待の寄せられている所だ。女優としては先輩格にあたるキム ヘリとの共演も、スクリーンデビュー作として‘相手に不足はない’と言えるだろう。
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