【CAST】
ペ・ヨンジュン/インス役
“『四月の雪』では、これまでの出演作のように撮影前に役作りするのではなく、現場で全てを感じ取ろうとし、ある時は空気の流れまで感じようと努力しました”
韓国を代表する、そして日本における韓流ブームの先導的役割を果たし続ける俳優ペ・ヨンジュン。1972年8月29日生まれ。1994年のTVドラマ「愛の挨拶」から2002年の「冬のソナタ」まで、毎年TVドラマの主演が相次ぎ、その存在感をブラウン管に焼き付けていた彼が、2003年の『スキャンダル』で映画初主演を果たした。この作品は、フランスの作家ラクロの恋愛小説「危険な関係」を原案とした18世紀の李王朝の貴族を描いたもので、それまでの彼のイメージを一気に覆すような役に挑んだ。その後も、写真集「The image vol.1」で自らのイメージを刷新し、常に自分を空にして新しいものに挑戦してきた。今回、ラブストーリーの名匠ホ・ジノ監督が、穏やかさと強さの二つのイメージを同時に持っている俳優として彼を起用した。ペ・ヨンジュン=“微笑み”というイメージを払拭するかのような全身で表現する哀しみをにじませた演技は、演技派としての彼を確立し、新たなファンを獲得するに違いない。
<<その他の主な作品>>
ドラマ/『愛の挨拶』(94)、『別れる6つの階段』(95)、『海風』(95)、『若者の日向』(95)、『パパ』(96)
『初恋』(97)、『裸足の青春』(98)、『愛の群像』(99)、『ホテリアー』(01)、『冬のソナタ』(01)
映画/『スキャンダル』(03)
ソン・イェジン/ソヨン役
“私は、さまざまな愛の形を表現することに魅力を感じてきました。
『四月の雪』には、私が今まで表現してきた愛の形とはまた別の、生きている愛があります”
瞳を見るだけで涙を連想させる女優ソン・イェジン。短い活動期間にも関わらず、その清楚で凛とした存在感で、今や“韓国映画の宝石”とまで言われるようになった。
1982年1月11日生まれ。ソウル芸術大学映画科卒業。
映画デビューは、2002年のカンヌ映画祭監督賞に輝いたイム・グォンテク監督作『酔画仙』。この作品で、『オールド・ボーイ』主演のチェ・ミンシク、韓国映画の重鎮アン・ソンギとの共演を果たした。続く『永遠の片想い』(2002)で、韓国での映画評論家協会の新人女優賞を受賞した。そして翌年の『ラブストーリー』(2003)では、母娘の2役を見事に演じ、韓国アカデミー賞(大鐘賞)新人女優に輝いた。この作品は、日本で大ヒットを記録した『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』のクァク・ジェヨン監督作で、彼女のファンを圧倒的に増やす作品となった。
また、『私の頭の中の消しゴム』(2004)で記憶を失っていく主人公を演じ、常に様々な色の愛を表現できる女優として成長し続けている。
<<その他の主な作品>>
ドラマ/『おいしいプロポーズ』(01)、『ソニ、ジニ』(01)、『大望』(02)、『夏の香り』(03)
映画/『酔画仙』(02)、『永遠の片想い』(02)、『ラブストーリー』(03)、『初恋死守決起大会』(03)、『私の頭の中の消しゴム』(04)
【STAFF】
ホ・ジノ/監督
“『四月の雪』における状況は、実際に起こりうることだ。一度も想像したことのない出来事が日常で起こり、戸惑いや怒りが人を絶望に追いやることもある。信頼していた人から裏切られ、激怒し、そして再び誰かを愛して初めて、自分を裏切った人を理解するようになる過程を描いた『四月の雪』は、つまり、アイロニーに関する映画である”
シム・ウナ主演の『八月のクリスマス』(1998年)、イ・ヨンエ主演の『春の日は過ぎゆく』(2001年)と、伝説的な女優を起用し、繊細なトーンで男女の微妙な心の襞をスクリーンに刻み込んできた名匠ホ・ジノ監督。小津安二郎監督を敬愛する彼の、日常のさりげない風景から時間と空間を切り取るその感覚は、日本人の心をしっかりと捉えます。『八月のクリスマス』では写真館の経営者、『春の日は過ぎ行く』では録音技師が主人公となり、<写真><音>という舞台を通して、監督の愛に関する特別な洞察力と独特な視線で、ラブストーリーの傑作を送り続けてきました。本作は、ペ・ヨンジュン演じる主人公が<光>を扱う照明技師であることから、監督の<男女に訪れる愛>への視線と共に、<映画>に対する視線の一貫性も感じ取ることができます。
前2作で数々の映画賞に輝き、『八月のクリスマス』ではカンヌ映画祭の批評週間に出品され注目を浴びた彼の徹底した演出が、ペ・ヨンジュンとソン・イェジンの新たな魅力を引き出します。
<<その他の主な作品>>
『八月のクリスマス』(98)、『春の日は過ぎゆく』(01)『別々に、そして一緒に(短編)』(03)、『私の新しいボーイフレンド(短編)』(04)
イ・モグ/撮影監督
“『四月の雪』という映画の中で描きたかったカメラのイメージは、「不安な気持ち」だった。
つまり安定していないイメージ。不安げなインスとソヨンの愛のように…”
時間の流れをとらえ、人物の感情に深く入りこんでいく彼のカメラは、被写体に対する卓越した理解を基礎に、まるで生きて呼吸しているかのようになキャラクターを作り出してきた。彼自身が最も尊敬する二人の撮影監督が手がけた『八月のクリスマス』と『春の日は過ぎゆく』に続き、ホ・ジノ監督の三作目の撮影を引き受けたイ・モグは、『四月の雪』で繊細な映像を披露する。
<<その他の主な作品>>
『箪笥』(03)、『最後のオオカミ』(04)、『花咲く春が来れば』(04)
チョ・ソンウ/音楽監督
“『四月の雪』の音楽を表す単語は「愛」「欲望」「葛藤」、そして「切なさ」である。
このうち「欲望」はホ・ジノ映画の音楽に初めて登場する異色のコードになるだろう。
今、近づいてくる愛と記憶の中に残っている愛、
それらのイメージを対照させながら登場人物の複雑で強烈な愛の感情を伝えることが重点である。
叙情性を基本とする『四月の雪』の音楽は、この大きな枠の中で動く”
自分のカラーを失わず、作品ごとにそれぞれのジャンルの特性を生かす彼の音楽は、常に映画と絶妙に調和し、映画の感動を倍増させる。彼の音楽は、親友であるホ・ジノ監督の映画と出会う時、最も輝きを放つ。『八月のクリスマス』と『春の日は過ぎゆく』の美しい旋律が忘れられない人たちにとって、彼とホ・ジノ監督の三度目のコラボレーションは、期待を越え、ときめきとなって近づいてくる。
<<その他の主な作品>>
『ランナウェイ』(96)、『八月のクリスマス』(98)、『情事』(98)、『約束』(98)、『NOWHERE 情け容赦なし』(99)、『少女たちの遺言』(99)、『ほえる犬は噛まない』(00)、『キリマンジャロ』(00)、『純愛譜』(00)、『私にも妻がいたらいいのに』(01)、『ラスト・プレゼント』(01)、『春の日は過ぎゆく』(01)、『セイ・イエス』(01)、『海賊、ディスコ王になる』(02)、『英語完全征服』(03)、『ワイルドカード』(03)、『偉大なる遺産』(03)、『初恋のアルバム〜人魚姫のいた島〜』(04)、『花咲く春が来れば』(04)
製作総指揮:キム・ドンジュ
共同製作総指揮:キム・ジャンウク
製作:ペ・ヨングク
プロデューサー:カン・ボンネ
監督:ホ・ジノ
脚本:シン・ジュノ、イ・ウォンシク、ソ・ユミン、イ・イル、ホ・ジノ
脚色:イ・スギョン、キム・ヒョグァン
撮影:イ・モゲ
照明:オ・スンチョル
音響:イ・ビョンハ(LIVE)
音楽:チョ・ソンウ(M&F)
編集:イ・ウンス
プロダクション・デザイン:パク・サンフン
衣装:キム・ヒジュ
メイクアップ:ソン・サムジュ
音響効果:LIVE TONE
ライン・プロデューサー:チャン・サンピル
助監督:シン・ジュノ
Universal Pictures presents in association with IMX
ショーイースト提供、ブルーストーム製作、UIP配給
関連商品:
四月の雪オリジナル・サウンドトラック(仮)
ドキュメンタリー四月の雪ペ・ヨンジュンに魅せられて
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