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南北分断の悲劇を扱った代表作。イム・グォンテク監督(1936年生まれ)は「太白山脈」(94)とは違い、ここでは離散家族の悲劇をあぶりだすことに徹しており、いわばミクロの視点を通して大状況を語るという話法だ。とりわけ、1983年に放映されたKBSの家族探し番組のドキュメンタリー映像−荒い粒子のザラついた映像−が忘れがたい印象を残す。かつての恋人たちを演じたキム・ジミ、シン・ソンイルはともに韓国映画を60年代から支えてきた大スターである。
※大阪で開催される、韓国映画セレクション2002《80〜90年代の韓国映画を振り返る》上映作品。アジア映画社より資料をご提供いただきました。 |
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キルソドム
1985年 カラー・ヴィスタ・101分
監督:イム・グォンテク
主演:キム・ジミ、シン・ソンイル、ハン・ジイル
1985年 大鐘賞 作品賞/主演女優賞(キム・ジミ)/音楽賞/美術賞
1986年 ベルリン国際映画祭出品
1986年 シカゴ国際映画祭 人類平和賞
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