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映画「チング」やテレビドラマ「イヴのすべて」、仲村トオルと共演した「ロストメモリーズ」などを通じて日本でもすっかり人気者のチャン・ドンゴン。彼の次回作はこれまた日韓共同ドラマ「フレンズ」に出演し大人気となったウォン・ビンとの夢の共演となる「太極旗を翻して」。その封切りが待たれるところではあるが、昨年上映された彼の直近映画「海岸線」のDVDが早くも今月中旬から下旬にかけて発売されることとなったので、今回は映画「海岸線」にスポットを当ててみたいと思う。
「海岸線」は、釜山国際映画祭でオープニング作品に選ばれた、チャン・ドンゴン主演の映画。なんと釜山国際映画祭の「海岸線」のチケットは発売後わずか2分4秒で売り切れてしまうというほどの超大人気だった。
チャン・ドンゴンはこの映画で、熱意あふれる海岸部隊のカン兵士役を演じているのだが、この映画の為に彼は地獄のような激しい特訓を受けたと言われており、映画が封切される前からその熱心な役作り、低予算で製作されることで知られるキム監督の作品に出演するため、韓国トップスターである彼自らが望んでギャラを抑えたことなど、話題にことかかなかった。
肝心な映画のあらすじだが、「夜7時以降ここに近づく者はスパイとして射殺される可能性があります」という警告看板の立つ、東海岸の静かな海辺がこの映画のはじまりとなる。ある夜、酔っ払ったカップル、ヨンギルとミヨンが侵入禁止区域に入り込み情事を楽しんでいた。同時期、海岸部隊に所属するカン兵士はナイトスコープで海岸を監視していた。ナイトスコープに映し出された男の背中を見たカン兵士は、その男を北のスパイと勘違いし、射殺してしまう。死体を確認し、自身の勘違いに気づいたカン兵士はショックを受けるが、スパイを捕らえたとして軍から表彰され休暇をもらうこととなる。カン兵士は恋人に会い、北のスパイと勘違いして民間人を殺してしまったことを告白するのだった。その後再び軍隊に戻るが、カン兵士はその事件の後遺症から少しずつ乱暴な行動をとるようになり、最終的には精神的な問題から除隊することとなる。除隊後も自分をまだ軍人だと信じているカン兵士は、以前いた部隊の周辺に再び姿を現すが、彼を人殺しだと非難する町の人々との間に不気味な緊張感が生じる。そしてその事件で恋人を目の前で失い、衝撃から狂ってしまったミヨンとカン兵士は、、、、。
この映画でチャン・ドンゴンは苦悩し、狂人化していく兵士役という難役を見事に演じきり、演技派俳優としてさらなる一歩を踏み出したと言われている。
海岸線オフィシャルサイト
http://www.coastguard.co.kr/ |
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