韓国情報サイト/K-PLAZA.com
マイページ おしゃべり掲示板
エリア グルメ 韓国ホテル予約 お買い物 スポット 韓国旅行の知識 韓国の生活・文化 韓国芸能情報 オンライン販売
韓国映画情報
 >> 韓国映画情報トップへ
春の日のクマは好きですか?
百万長者の初恋
春が来れば
僕らのバレエ教室
パーフェクト・マッチ
微笑
バス、停留場
B型の彼氏
拍手する時去れ
灰色都市U
ハッピーエンド
黄真伊 ファン・ジニ
初恋のアルバム



韓国映画情報 > は行
イントロダクション あらすじ キャスト
スタッフ

春が来れば
>> INTRODUCTION
傷だらけで、 落ちこぼれて。
それでも人生は 悪くない。


韓国を代表する名優チェ・ミンシクによる心温まる再生の物語
トランペッターのヒョヌの夢は、交響楽団に入って名声を得ること。だが、その夢も実現しないまま、気がつけば中年の年齢になっていた。愛する人を幸せにする自信もない。いつの間にか不機嫌で頑なな人間になっていたヒョヌだが、ソウルから遠く離れた炭鉱町の中学校で吹奏楽部の指導をするうちに、人の心の温かさに触れ、ゆっくりと自分自身も成長していく。ヒョヌを演じるのは、名優チェ・ミンシク。雪深い冬の時代を経て、やがて春を迎える炭鉱町ののどかな風景の中で、季節の移り変わりとともに生まれ変わっていく中年男性を、時に豪快に、時に繊細に、チェ・ミンシク独 特の色気を漂わせながら演じていく。常に第一線で活躍してきたチェ・ミンシクだが、特に近年、『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』『クライング・フィスト』と、立て続けに出演作が大ヒット。暴力に彩られた作品が続く中で、この『春が来れば』は、ひさびさに人間賛歌にしみじみと感動させられる名作だ。

師弟関係を超えてインスパイアしあう、リュ・ジャンハ監督とホ・ジノ監督
この静かなる傑作が長編デビュー作になるリュ・ジャンハ監督は、ホ・ジノ監督の『八月のクリスマス』『春の日は過ぎゆく』で助監督をつとめ、また『春の日は過ぎゆく』の脚本にも参加した経歴をもつ。わずか3歳違いの2人は、ともに大学卒業後に一般企業に就職するも、映画への夢が忘れられず韓国映画アカデミーに入った経歴も、分かち合っている。『春の日は過ぎゆく』が、桜の舞う中で別れる男女を描いたのに対して、自分の作品では桜の舞う中でやり直す男女を描きたかったと語るリュ監督。ホ・ジノ監督からはその演出法などで多大な影響を受けたというが、反対に彼自 身、ホ監督に大きな影響を与えてもいる。『春が来れば』が撮影されたサムチョクは、ご存知、のちに撮影された『四月の雪』でペ・ヨンジュンとソン・イェジンが出会う場所であるし、また『春が来れば』の撮影監督イ・モゲは、『四月の雪』で初めてホ・ジノ監督と組んだのである。ホ監督は『春が来れば』を「大好きな作品」と称讃してやまないのだ。

ヒョヌを優しく包み込む韓国映画界を支える名優たち
チェ・ミンシクが演じるヒョヌの元恋人を演じるのは、主に舞台女優として活躍するキム・ホジョン。映画では『ほえる犬は噛まない』の不機嫌な妊婦役が印象深いほか、諏訪敦彦監督の中編『広島からの手紙』に、監督たっての要望で主演した。口うるさいけれども大きな愛情でヒョヌを見守る母親を演じるのは、『浮気な家族』で愛人に溺れる姑を演じたユン・ヨジョン。そして、ヒョヌとたびたび同じ鍋からラーメンを食べる中学生ジェイルを演じるのは、韓国映画界きっての名子役、イ・ジェウンだ。『殺人の追憶』『大統領の理髪師』そして本作につづき、最新作は再びムン・ソリと共演の『愛してる、マルスンさん(原題)』と、その愛らしさと天才的な演技力によって出演作が途切れることのない小さな名優。ヒョヌは、彼らが心の奥深いところで家族や恋人に抱きつづけている愛情の尊さに触れることで、生きていく中で一番大切な力、すなわち愛とやさしさを、知るのだ。


>> STORY
中年主婦たち相手の市民講座でクラシック音楽を指導しているイ・ヒョヌ。トランペッターとして交響楽団のメンバーになる夢もいつしか色褪せ始め、酔えばつい親友のギョンスに苛立ちをぶつけてしまう。かつての恋人、ヨニは、新しい相手を見つけたらしい。

 母親と二人暮らしのヒョヌだが、お母さんにあげてと栄養剤を持ってきたヨニにつれない態度をとってしまう。「結婚するかもしれない」とヨニに告げられると、「幸せになれよ」と応えるが、本当はまだ二人とも相手に想いを残しているのだった。

 ソウルの古びた一軒家から、ヒョヌと母親はマンションに引っ越す。何くれとなく心配し、小言をいう母親をつい煙たがってしまうヒョヌは、カンウォン道サムチョク市の中学校で音楽指導者を募集していることを知り、心機一転、その寂れた炭鉱の町に向かう。

 トゲ中学の吹奏楽部は、かつては全国大会で入賞したこともあったが、町の人口が減るにつれて部員も減り、学校の中でもお荷物のような扱いを受けていた。今度の全国吹奏楽コンクールで入賞しなければ、廃部になってしまう。

 トランペットを吹くのは、おばあさんと二人暮らしのジェイル。サックスのヨンソクは、ケニー・Gに憧れていて、付き合っている女の子もいる大人びた少年。意欲もなくやって来たヒョヌだが、次第に子供たちと心を通わせ、若い薬剤師スヨンとも打ち解けていく。

 雪道で転んだジェイルのおばあさんの入院費を稼ぐため、ヒョヌはナイトクラブに飛び込んで派手な衣装を着て演奏する。退院したおばあちゃんは、正月、雑煮をごちそうしてくれる。
 ヨンソクは父の反対で吹奏楽部を抜けてしまった。ヒョヌは炭鉱に行き、父親を説得しようとするが、「叶わない夢もある」と静かに言い切られ、言葉を返せない。

 「おまえ、彼女にうまいものをおごったり、プレゼントをあげたいだろ? でも音楽をやっていたらそれも無理なんだ」とヨンソクに言った言葉は、かつてヨニと別れたときのヒョヌの心情を語っているのだった。

 食料などをどっさり抱えて母親が訪ねてくる。枕を並べて寝る夜、母親に若い頃の夢について尋ねると、「女学生の頃は詩人か小説家か学校の先生になりたかった。結婚してからは幸せに暮らすのが夢だった。その次の夢は、おまえが立派になってくれること。おまえが先生になって、母さんの夢がひとつ叶ったわ」

 ヒョヌは生徒たちを携えて、雨が降りしきる炭鉱場で、炭鉱労働者たちを讃える演奏をする。顔を真っ黒にした炭鉱労働者たちは、無言のまま楽団を取り巻き、じっと耳を傾けてくれる。

 ジェイルのおばあさんは、再び雪道で足を滑らせ、亡くなってしまう。

 ラーメンを食べながら、ヒョヌはジェイルに聞く。「ママが恋しいか?」「僕が会いたいのはおばあちゃん。おばあちゃんが僕と一緒に海に行きたいって」「じゃあ、あとで先生と行こう」「でも、おばあちゃんがいない......」

 ひとり酒を飲みながらヒョヌは思わず母親に電話をかける。「かあさん、俺、最初から全部やりなおしたい」「これからが始まりなのに何をやり直すの?」

 ヨニの運転する車でギョンスがヒョヌに会いに来るが、ヨニはそのまま走り去る。
ギョンスとヒョヌが海辺の飲み屋で酒を酌み交わしているとき、近くの海岸を歩いていたヨニは、ひとり海を見つめて泣いているジェイルに声をかける。ジェイルは、ヒョヌが作った曲を吹く。よく知っているヒョヌのメロディにそっと泣き出すヨニ。彼女は結婚をとりやめにしたが、ヒョヌにそれを告げるつもりはなかった。

 大会の日、みんなが力を出しきる。入賞は果たさなくても、海岸で遊ぶ少年たちとヒョヌの笑顔はキラキラ輝いていた。

 桜の花が満開のソウルに戻ったヒョヌは、ヨニのアパートの近くで電話をかける。
「お前、またピアノ教室をやっているんだって?ひょっとしてサックスかトランペットの講師は要らないか?」


 
DATA

【CAST】
チェ・ミンシク『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』
キム・ホジョン『バタ・フライ』
チャン・シニョン『ムッチマ・ファミリー』
キム・ガンウ『コースト・ガード』
ほか

【STAFF】
監督:リュ・ジャンハ




 
 

copyright (c) 1999-2003 K-PLAZA.com ALL rights reserved
当サイトについてへ 会社概要へ プレスリリースへ マスコミ掲載履歴へ 広告クライアント様ログインへ アフィリエイトパートナーログインへ お問い合わせへ 韓国コーディネイト、韓国ガイド相談へ