|
 |
| 韓国映画情報 > あ行 |
|
90年代、観客迎合的な映画製作に対し、自由を求める独立プロが輩出、その中から『明日に流れる川』が生まれた。パク・チェホ監督(1958年生まれ)は、第1部〈父〉で朝鮮戦争後から現代に至る主人公一家の年代記を描き、第2部〈私〉に至って、それまではほのめかしもなかった主人公のカミング・アウトで幕を開けるという構成で、(男の)子孫を残すことを最大の美徳とした儒教的家父長制の終焉を宣言する。反抗というにはあまりにも明るいゲイ宣言は、過去の女性映画に見られた恨<ハン>のかけらもない。
※大阪で開催される、韓国映画セレクション2002《80〜90年代の韓国映画を振り返る》上映作品。アジア映画社より資料をご提供いただきました。 |
|
| |
 |
明日に流れる川
1996年 カラー・ヴィスタ・96分
監督:パク・チェホ
主演:イ・デヨン、イ・インチョル、キム・イェリョン |
|
|
|