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赤ちゃんにおっぱいをあげる前におっぱいのマッサージしてますか?私はしてませんでした。それを見たハルモニは 「こうやってこうやってもまなきゃだめだ」と実演してくれたんだけど、それは私が入院中 看護婦さんから「こうやってむやみやたらにマッサージしちゃだめよ」と言われた通りののやり方だった。だから(えーそんな むやみやたらにやりたくないよー)と思いつつも とりあえず「ねー。」と返事だけしておいた。しかしハルモニの話は終わらない。「こうやってこうやってビビョソ(まぜて)、、、、」( え?ビビョソ?(笑)いくらなんでもまぜるのが好きだからって、おっぱいまでまぜないでよ!)

ハルモニいわく おっぱいの成分をまぜなければいけないらしい。まぜずにあげるとムルヂョッ(水おっぱい)しか出ず、まぜるとチナンヂョッ(濃いおっぱい)になるという。おっぱいは いわゆる分離しているオレンジジュースのようなものだと。(んなアホな。聞いたことないぞ そんな話。。)しかしその場にいたシオモニも「私もそうやって子供たちを育てた」とおっしゃるし、旦那は旦那で「そうだ まぜなきゃだめだ。」とハルモニの話を信じてる様子。

それからは ハルモニやシオモニの前ではまぜてるふりをし、家では「ちゃんとまぜなきゃだめだぞー。あかちゃんにいい成分がいかないぞー。」と旦那から言われながらもそのままあげていた。

だがある日 左のおっぱいの下になにやらしこりがあるのに気がついた。押さえると痛い。いやな予感がした。私の頭の中では しこり=ガン だった。「ひょっ ひょっとして乳がん??」母乳をあげてる人は乳がんになりにくい。ということは知っていても、そんなことは何の助けにもならなかった。「どうしよう。乳がんだったら・・・」旦那に話すと やはり彼も深刻な顔になった。ここは日本じゃない。韓国だ。必要以上にナーバスになった。心配で涙も出てきた。

次の日シオモニに話すと 「たぶんチョッモンサルじゃないかな。」とおっしゃった。シオモニも経験者らしい。ガンではないらしいが、やはり念のため病院に行くことにした。するとやっぱり「ああチョッモンサル(乳腺炎)だね。」とあっさり言われた。どうやらポピュラーな病気らしい。(あーよかったガンじゃなかったよ)とホットして診察台の上に寝ていると、看護婦さんが「はーい、ちょっと痛いよー」といきなり 例のしこりをギューギューしぼりだした。「ギャー!!!イタイイタイ痛ーい!!」母乳が飛び散る中、私は台の上で七転八倒し泣き叫んだ。ほんんっとに息ができないほど痛かった。私があまりにも痛がるので 看護婦さんが「私もそんな痛いことしたくないんだけど、ほらこれ見てごらんなさい」としこりから出てきたものを見せてくれた。母乳ではない膿のようなものだった。とどめにおしりに注射までされ治療は終わった。。そして看護婦さんは「こうやってもまなきゃだめよ。」といった。例のマッサージだった。

それから約2週間病院に通い (なんでおしりなの?)と思いつつも毎回おしりに注射された。薬ももらっていたので もちろん母乳はあげれない。今回乳腺炎になったのは、あれっ?と思った前日に結婚式に出ていて、長時間授乳しなかったのが原因だと思うのだが、例のマッサージを怠ったのも一因かもしれない。まぜるまぜないはともかく、やはり年配者の意見は聞いたほうがいいかも・・。


Kライター:KAYO




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