| 9月1日に1年4ヶ月の韓国語研修と約10ヶ月の日本語会話教師の経験を終え、日本に帰国しました。6年間東京の某国際情報化協力団体で勤務した私にとって、人生の勉強になった出来事が数多くありました。その時の”アイグ!ダンヘッタ!(あ!やられた!)”体験をお話します。 |
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高麗大学民族文化研究所で3級から5級まで、ソウル大学語学研究所で6級を2期、6級在学中から知り合いの紹介で始めた語学学院での日本語会話講師アルバイトも語学研究所卒業後からは就職ビザをもらい勤務することとなりました。その後別の知り合いを介して某外国語教師派遣事務所にも登録することとなり、担当者と会いました。担当の金某氏は人当たりもよく、語学学院での給料の少なさをぼやく私に「私共の派遣事務所に登録している講師の方々は少なくとも1ヶ月100万ウォン以上稼いでいますよ。時間給も最初の2ヶ月は25,000ウォンですが3ヶ月めからは30,000ウォンになりますしね。そのうち、毎日授業を受け持てるようにいろいろ派遣先をあたってみますから、ご心配なく!」
私はその言葉に心強さを覚ました。そして名刺をもらえないかと問うたところ、あいにく切らしてないので次回会うとき渡すとのことでした。それで最初は週に2度個人宅に行って日本語会話のレッスンを行うこととなりました。生徒さんは個人でアクセサリーの貿易会社を営む30代半ばのとても気さくな方で熱心に日本語を学びより流ちょうに会話ができればと考え派遣事務所に依頼したとのことでした。私が住んでいる2号線デリム駅から彼女のいる5号ヘンダン駅まで1時間近くかかりますが、私自身彼女と会うのが楽しみでレッスン日がくるのを楽しみにしていました。又、担当の金某氏は月末に1ヶ月のレッスンの総まとめテストを作成、実施し、結果をファックスもしくは、自分と直接会って提出するようにと言いました。テストを作りその結果をまとめ、月末になった時、直接金某氏に手渡したよいと思い事務所に電話をしたところファックス音だけでだれもでませんでした。次の日もその次の日も。。。
結局1週間が過ぎ、月末になってしまいました。友人に相談したところ、取り敢えずファックスで送っておいて後で李某氏(紹介してくれた知り合い)に相談してみようと言ったので、ファックスで送付しました。それから2,3日後、派遣事務所担当者の金某氏より電話があり、ファックス文書を受け取った、とてもよくまとめられていると言いました。私はお礼を言いながらも、何度も電話したのにだれもでなかった、そして給与の支払い方法をはっきりと教えてほしい、又、ほかの職員にも挨拶をしたいのでそちらの事務所にとりに行ってもかまわないかと聞いたところ、自分を含め、事務所の人間も忙しくていないときが多い、こちらにきても自分自身いないことが多いとと明るく答えました。そして、15日に給与がでるのでその前に連絡すると言いました。私は疑いもせず、続けて週2回レッスンを行いました。
ところが、約束の15日の数日前になっても何の連絡もなく、不安になった私は紹介者の李某氏に事情を説明し、金某氏になんとか連絡をとってくれるよう依頼しました。その結果。。。金氏自宅の電話、本人携帯電話、もちろん派遣事務所等々、李某氏が知るすべての連絡先がまったくつながらないとのことでした。経営がうまくいかなくて逃げたのではないかとのことでした。仕方なく次のレッスン日に生徒にすべての事情を話しました。すると彼女も数週間前、月謝支払いについて派遣事務所よりまだ支払い締め切り日に十分間があるはずなのに支払い催促が連日続き、振り込んだとたんその後いくら電話をしても全然通じなくて、何かおかしいと思っていたそうです。私は先月の給料20万ウォンをもらいそこねたけど月末まではきちんとレッスンをしますと言ったところ、交通費だといって10万ウォン下さいました。同じ韓国人としてとても恥ずかしいと言いました。
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その後、このことを契機に私は以前より人を(というより韓国の人)信じがたくなった時期がありました。
しかし、考えてみたら、日本でも外国の人を騙したり、待遇がひどかったりといろいろありますね。私は今後そんな外国の人々の生活改善に何か力になれればと思っています。
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