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BABY V.O.Xをご存知ですか? - 韓国アイドルのサマーキャンプ -

写真集を見る皆さん、BABY V.O.Xという名前をご存知でしょうか?韓国の女性5人組アイドルグループです。「トップ」という程でも無いですが、新曲は必ずトップ10にランクされる、韓国人なら誰でも取り合えず名前だけは知っている、という人気アイドルです。そんな彼女達の「サマーキャンプ」に参加して来ました。「サマーキャンプ」というのは、タレントとフアンとの交流(フアンミーティング)ですが、韓国では各タレントが必ずそんな機会を持ちます。一番多いのは「誕生会」ですね。日本と比べると、タレントとフアンとの距離が近い、そんな部分もあります。今回から、日本人も韓国での公式フアンクラブ・baby angelsへの加入が認められ、参加の道が開かれました。
安眠島海岸の写真さて実際に参加するとなると、数々の難題も持ちあがってきます。まず、イベントスケジュールが中々上がってきません。一旦発表になった会場も次の発表では何事も無かったかのように変更になり、その会場が韓国の何処にあるのか、一体どんな施設なのか、何も発表されません。初めて聞いた「安眠島」、ネットを駆使して調査に当たります。で、見つけたのが会場になる「安眠島ウエスタンレジャータウン」のHP

韓国では有名な海水浴場のようで、そこのキャンプ村?といった感じの施設のようです。交通はソウル市中央を流れる漢江の南側、南部バスターミナルからの出発で、3時間少々、11,500W。3時間以上乗って1000円ちょっとというのは韓国の嬉しいところです。ここまでを自力で調べ、なんとか目星を付けますが、当日のイベント詳細が判明したのは数日前。参加申し込みはしたものの、参加証みたいなものは送られて来ません。不安を抱えながらフアンクラブ会員証を抱え(インを踏んでみました)、日本を発ちました。
韓国では、渋滞を鑑み確実に間に合うように忠清南道の瑞山市まで移動、前泊しました。地方都市をぶらつくのも私の趣味の内です。南部バスターミナルから2時間40分でした。翌16日土曜日がいよいよイベント当日です。バスもあるのですが、安眠島バス亭からの距離が不明なため、荷物担いでの移動に不安があったので、贅沢してタクシーを飛ばしました。約40分、45,000W。

会場到着は午後2時頃、韓国各地からフアン達が続々到着します。日本人14人、タイ人4人を含め、総勢300名弱ということです。ほとんどが中高生、いい大人は日本人&小学生の付き添いの親程度。男女比は半々程度でしょうか。韓国ではフアン年代層が限られています。アイドル系歌手には中高生、その上はバラード歌手そしてトロット(演歌)、日本のように20代後半30代とかのアイドルフアンは、相当な変わり者扱いされます。男らしく女らしく、その年代らしく、また社会的地位に合った生活パターンが、(世間的に)求められる傾向があります。

会場に設置されたテント内で受付を済まし、フアングッズ(Tシャツ、タオル、帽子)が手渡されます。これが参加者を示す参加証代わりですので、会場での着用が義務付けられます。(レジャータウン内には、通常の海水浴客も居ますので)その後部屋が割り当てられますが、7、8畳の2部屋に15人(日12、タイ2と私の韓国友人)が押し込めれら、昔の修学旅行状態です。ま、まともに寝やしないでしょうから構いませんが・・・。日タイ各2人の女性陣は一緒に1部屋です。

再びテントに集合、説明の後11のグループに分けられ、私達は日・泰・韓混成の第11(シビル)グリープを形成します。ここでようやくメンバーの内の3人が登場、歓声に迎えられます。残り2人は仕事の都合にて遅れるとか。そして宿舎内の広めの部屋に移動、各チームの名前と旗を作ります。銘々はタイに任せ、「ナラク」に決定、タイ語で「かわいい」という意味だそうです。旗にはキャラクターとしての「とろ」とチーム名をハングルで入れ、日泰韓のイニシャルJ・T・Kと国旗を「クレヨン」で書き入れます。クレヨン使ったのは、子供の幼稚園時代のお絵かき手伝って以来でしょうか。

出来上がった旗を先頭に、テントにて「結団式」、ちなみにこんな美女達です。
  http://www.babyvoxi.com/
  http://www.drmusic.co.kr/
韓国のHPは重いので、アナログ回線だと開くの苦労するかも。
そして隣の食堂にてお食事ですが、な、なんと、配膳は彼女達がしてくれます。アルミの食器を持って移動する、スキー場とかにあるスタイルですが、両側を韓国アジュンマに挟まれて、おかずを盛り付けてくれます。目に前にしても、アンニョンハセヨとカムサムニダしか言えないのがもどかしい思いです。さて、おかずは何だったのか、よく思い出せません。兎に角完食しました。

特技大会日本チームと特技大会優勝者の写真食後は「特技大会」です。有志10組が各々「芸」を披露します。審査員はベビボ達です。ようやくメンバーも5人全員揃い、贔屓のイジさん登場に私も一安心です。「特技大会」はやはりベビボの歌や振りまねが多いですが、我が日本人グループからは、男4人による「オジャバメン」の曲によるダンスにて参加しました。「Oh!Japanmen」という意味ですが、原曲は私も知りません。日本のバラエティ番組で、ダウンタウンが踊ったのを見たことがあります。会場は大盛りあがり、ベビボ本人達も舞台袖に集まり歓声を上げていました。その甲斐あって見事2位を獲得、ベビボからのプレゼントを受け取りました。優勝は、「ナオットケ」の曲に合わせてヨーヨーの業を披露した韓国少年でした。
キャンプファイアーの写真さてその後が大変でした。外の広場に集合してのキャンプファイアー&ゲーム。ゲームは、出されたヒントから文字や数字をグループ毎に人文字で表現する(韓国語での出題が判らず苦労)、やら、汽車に連なりジャンケンポン(負けると後ろに繋がる)やら、中学時代の林間学校ペースです。年代的に体力に不安のある我がチームですが、テンションだけは負けていなかったようです。
さて、当日の日程もほぼ終了ですが、実はメインイベントはこれからです。日本では考えられない事ですが、メンバーが各部屋を訪問するのです!部屋で交代で風呂を使っている内に、「メンバーが回り始めました。部屋から出ずに待機して下さい。」とのスタッフからの伝達。もう風呂にも入れません。急いで部屋を片付け、緊張のまま待ちます。と、とと、とうとう現れました!キム・イジ氏とシム・ウンジン氏のお二人。時間が押したせいで、手分けしての訪問になり、他3人のフアンの方には残念だったかも知れませんが、イジフアンの私は大感激、を通り越して、直立不動状態です。他のメンバーも、何故か壁際に立ち尽くし、狭い部屋の中、入口のお二人と最遠距離を保ちます。ふと我に返った一人がプレゼント渡しに走ると、皆一斉に右往左往が始まります。私も用意したTシャツにサインを頂きました。再接近30cm、もう近過ぎて、顔がまともに見られません。あまりの美しさに、握手も出来なかった純情可憐なオヤジでした・・・・。

その夜は興奮冷めやらぬまま、ベビボや韓国について語りあかし、日曜の早い便しか取れなかった私は、翌日のイベントに心を残しながらも、早朝1便にて仁川空港へ向かったのでありました、とさ。
こういったイベントの成立することは、そのフアン達の自制と礼儀正しさにも支えられているように感じました。日本でも公式フアンクラブ員の方が、過度な追っかけはしないとか、公式グッズ以外は買わないとか、ポリシーを持って応援していますが、baby angels会員達の礼儀正しさには感心しました。歓声をあげて応援しても決して立ち上がらない、舞台袖に駆け寄らない、決められた席以外ではサインを求めない。また、撮影会の場以外でカメラを向けるフアンもごく少数でした。歌っている間は歌に集中し、応援しています。そういった信頼関係の内に成り立つ、フアンミーティングなのですね。
最後に集まったフアン達について書かせて下さい。
○ノ・ユハン君 中学3年生、16歳
  ノ・ユハン君の写真ソウルからフアンクラブで知り合った仲間達とバスで来たそうです。メンバーの中ではカン・ミヨン氏のフアン。「きれいだし、かわいいから」。一番好きな歌は「Game Over」だそうです。プレゼントコーナーで、メンバーからのピンクのフリフリブラウスをゲット、とても可愛い少年です。インタビューにはとっても緊張していました。
○リナさん、tomさん(HN) 共に20代の日本女性
  日本公式HP上で知り合ったそうです。リナさんは東京から。日本で収録されたKBS「開かれた音楽会」を見てフアンになったそうですが、元々はY2K目当てだったそうです。イ・ヒジン氏の声と全体のダンスが好きとのこと。好きな曲は、「Why」の「前奏」というマニアックな答え。tomさんは兵庫から。NHKBS2での、「日韓交流ドリームコンサート」放映を見てのフアンだそうです。この番組で初めてベビボがメジャーな画面に登場したわけですが、フアン層拡大には貢献したようです。写真画像は許可になりませんでしたが、お二人ともベビボに負けない美女でした。(と、書いておこう)

日本男性陣は、初来日渋谷公演以来のフアンや昨年ソウルファーストコンサートで出会った方、沖縄からや釜山在住の方、仕事で年数回韓国を訪れている方、初韓国の方、様々です。ネットでの知り合いながら初対面の方も多く居ました。日本では出会うはずの無い方々と、こうして韓国田舎の海岸町で語り合うのも因縁めいて、貴重な時間であった事を、今更ながら思い起こしています。再会を楽しみに、長文失礼!
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Kライター:諸葛亮孔明




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