
以前にも紹介しましたが、韓国の食堂のランチタイム(
:チョムシム シガン)はサラリーマンやOL、学生でごった返し、大賑わい。特に平日の昼間でも人手の絶えない
(チョンノ)や
(ウルチロ)などの繁華街にある食堂はてんてこ舞いの忙しさとなります。ガイドブックに載っていない、地元の人が贔屓にする韓国食堂に入ったはいいものの座ったテーブルにはまだ前の人が食事をしたお皿がそのままに。「う〜ん…早く片付けてくれないかなぁ…とその前に私がここにいること気付かれてる??」なんていう時には、まず以前ご紹介した“
(ヨギヨ〜)”でウェイトレスさんを呼び、こう言いましょう。
“
(ヨギ チョム チウォジュセヨ)ここちょっと拭いて下さい”。‘ (チウダ)’は「片付ける」という意味です。ちなみに、カタカナで書くと同じですが発音の異なる‘
(チウダ)’は「消す」「(垢などを)落とす」「(何かの)跡をなくす」という意味です。そして‘
(チウゲ)’は「消しゴム」のことを指します。発音にはご注意を!
韓国の庶民的な食堂では、忙しくなくても(?)テーブルがそのままになっていることがよくあります。そんな時は“
(アジュンマ〜チウォジュセヨ〜)”「おばさーん、ここ拭いてぇ」と叫べばすぐ来てキレイにしてくれるでしょう。
おばさんじゃなくて若い店員さんだったら、“
(ヨギヨ〜)すいませーん”と呼びましょう。若い女性のことを韓国語で‘
(アガッシ)’と言いますが、若者が店の店員さんに向かって「お姉さん」と呼びかけることはあまりありません(日本でもそうですよね)。気安く「お姉さん、ちょっと」などと呼ぶのは失礼に当たる場合がありますのでご注意下さい。
だったら、おばさんは気安く呼んでもいいの?との意見には、「いいんです!」とお答えしましょう。韓国語の‘
(アジュンマ)’には、日本語よりも気軽に呼べる雰囲気があります。下宿や食堂、市場ではそこらじゅう“
(アジュンマ)!”の掛け声が。‘お母さん’にも似た優しい響きが感じられるこの言葉は、世界に誇れる韓国の宝の一つと言えるのではないでしょうか(?)。
アジュンマをもう少し丁寧に言うと‘
(アジュモニ)’となります。ただし、これも時と場合によりけり。“
(アジュンマ)”“
(アジュモニ)”と声を掛け、振り向いたら‘
(アガッシ)’だったということもありえますので!
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