
しばらく顔を見ていなかった友人に、「元気にしてた?」と訊く一言です。 (チャル)という言葉は「よく、十分に、見事に」という意味で、とてもよく使われる言葉
です。例えば“ (チャル モゴッソヨ)”と言えば、「よく食べました」つま
り「ご馳走様でした」の意味。“ (チャル カッタオセヨ)”は「無事に行っ
て来て下さい」で日本語の「いってらっしゃい」の意味になります。韓国の家庭に泊 まった次の日には“ (チャル チャッソヨ?)”と訊かれることでしょう。こ
れは「よく眠れましたか?」という表現。
また、とても素敵な韓国男性には“ (オモ! チンチャ チャル センギションネヨ〜)”と褒め言葉を捧げま
しょう。これは「まぁ!本当にステキな方ね」という意味。韓国では褒め言葉もとてもストレートです。 “ ?(チャル イッソンニ?)”は、小さい子供や学校の後輩など目下の者に対して
の言い方です。
“ (チャル イッソッソ?/チャル イッソンニ?)
元気してた?”を目上の人に対して使う時は“ (チャル イッソッソヨ?)お
元気でしたか?”、そして会社の上司やお年寄りなど年がかなり上の人に対しては “ (チャル ケショッソヨ?)お元気でいらっしゃいましたか?”というふうに使い分けます。
韓国では会った時、別れる時、「元気だった?」「何してたの?」「ちゃんと食事し てる?」など相手のことを さりげなく思いやる言葉が日常的な軽い挨拶となっています。電話をしていても、話
が終わってすぐに「じゃまたね」と 切ることは稀。最後に必ず“ (チョウン チュマル ポネヨ)良い週末を
ね”“ (プク シィゴ、パット チャル モッコ)ゆっくり休んで、食
事もちゃんとして”、“ (チョウン クム コヨ)良い夢をね”などの一言を
交わし電話を切ります。 一旦親しくなると夜遅い時間でも“ (チグム ムォヘ?)”とかかってくる電
話に、眠い目こすりながら 受け答えることもありますが、韓国ではいつも気にかけてくれる友人がいて寂しさを 感じないという留学生も多いようです。
|