
友達や同僚と一緒に食事に行った時。韓国では割り勘はあまり一般的ではありません。どちらかが食事代を持ち、もう一方が次のお茶代を持つ、というように臨機応変にお互いおごりおごられるのです。少々懐に余裕のある時は、“ !(ヨギン ネガ スッケ!) ここは私が奢るわ”と言ってみましょう。同様の表現には、「「お金を出す( トヌル ネダ)」という言葉を使った“ (ネガ ネッケ)私が払うわ”という言い方や、「勘定をする( ケサヌル ハンダ)」という意味で“ 〜(ケサン ネガ ハンダ〜)”「お勘定しとくわね〜」などがあります。また、「買う」という意味の動詞である (サダ)を使って、“ (ネガ サジュッケ)私がおごるわ”というふうにも言えます。もちろん、大勢で食事をしたりお酒を飲んだ時に誰か一人が負担して払うことは稀です。そういう時に払ってくれるのは社長( サジャンニム)かよっぽどのお金持ち( プジャ)。いつでもどこでも臨機応変に融通を利かせるのが韓国流、というわけでこういう場合は、皆が出せるだけ適当にお金を出し合いお会計を済ませます。そして残ったお金で“
(ヒュシグロ アイスクリミナ モッチャ!)デザートにアイスクリームでも食べよっか!”となるのです。“ (オヌル カッチ パビナ アンモグルレ?)今日一緒にご飯でも食べない?”と誘われて、手持ちがない時は“ (オヌルン
トニオプソソ…ニガ サジュルレ?)今日お金なくってさぁ…おごってくれる?”と言ってみましょう。きっと“ (クロム、タウメン ニガ サジョ)じゃあ、その次はおごってよ”と気軽に応じて貰えるでしょう。「おごる」という表現は他にもまだあって、“ 、又は (ネガ ッソンダ) おごるよ”という言い方があります。これは気の置けない友人同士ではよく使われる言葉ですが、もともとは「銃を撃つ( )」という表現から来ている隠語です。あまり上品な響きの言葉ではないので、本当に親しい友達に対してのみ使えるものです。又“ (ハントグル ネンダ)”という表現もあります。人にご馳走するという言葉の種類の多さが、そのまま韓国人の大らかさを表しているようですね。
ちなみに“割り勘”は何と言うのでしょうか。一般的によく使われるのは“Dutch Pay(ダッチペイ)”という英語。韓国語に日本語の“割り勘”に相当する言葉はもともとないようです。
韓国語で言うとしたら、「別々に払おう」という表現である“ (ッタロッタロ ネジャ)”。“ (カッチャ ケサンハジャ) 各自払おう”というように言ってもOKです。
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