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済州島は大きくわけると、済州市(旧済州、新済州)、西帰浦市、北済州郡、南済州郡の4つにわかれています。覚えておきましょう。
日本人の多い中文
日本人が多く泊まるのは、高級リゾート地の西帰浦市(ソギポシ)にある、中文観光団地、(チュンムンカングァンダンチ)いわゆる中文(チュンムン)と呼ばれるところです。済州の南側になるので、確かに海の景色もよいのですが、観光客招致のために開発された街で、高級さが売りなので、快適にすごすにもそれなりにお金がかかります。お店のほうも高級ホテルにはいっている免税店ぐらいしかありません。ホテルライフを純粋に楽しむために街が作られていますので、ショッピングのための散策にはむいていません。市場での安くてやりとりが楽しいショッピングやカジュアルなグルメ、ナイトライフをカラオケや大衆居酒屋などで楽しむなら西帰浦市よりも済州市(チェジュシ)に宿泊するのがおすすめです。
2つの済州市
済州国際空港のある玄関口の済州市は2つに別れます。旧済州(クチェジュ)と新済州(シンチェジュ)です。済州市として最初にあった部分が旧済州で、もともとは市場の東門市場を中心にした小さい街でした。旧済州は地元民が利用する昔ながらの飲食店やお店などが多いです。済州の街が発展していくにつけ土地確保の問題から旧済州市が大きく広がっていきました。そこで新興で広がった地域を新済州と呼ぶようになりました。新済州には日本人観光客のための高級クラスのホテルや免税店、日本語の通じる飲食店やお土産屋さんが集中しています。
これからの済州市
旧済州と新済州の区域ごとの特色わけは街の発展と再開発のために現在線引きが難しくなってきています。新済州も今後どう変化して大きくなっていくのかわかりませんし、旧済州は現在どんどん再開発が進んでいますから旧済州という名称が、<新しい旧済州>になる日も近いでしょう。旧済州、新済州と2つにわけて呼ぶ呼び方も、済州市のかわりつつあるイメージから将来的に改められる可能性もあります。その一つとして、街の住所表記を本来の「○○市○○洞」という住所登録からではなく、アメリカ式に通りの名前で、「○○路○○番」という形に変更していく旨が済州道庁より2001年春に発表されています。
済州市から西帰浦市への移動
島の北に位置する済州市から南の西帰浦市への移動手段は主に車です。観光客にとっては、土地感がないのは仕方がないことですが、済州市と西帰浦市は車でとばしても約1時間50分程度とみてください。案外遠いです。バスも言葉の問題があるので、難しいですし、本数が多くないので、乗り間違えをして乗りなおすのも一苦労です。済州市と西帰浦市の移動にはタクシーか自分でレンタカーを借りて運転するのがいいでしょう。
北済州郡と南済州郡
北済州郡(プクチェジュグン)と南済州郡(ナムチェジュグン)は基本的に放牧と農業地帯です。北済州郡と南済州郡は飛び地のようで、島のむかって右側(東側)に北済州郡と南済州郡、左側(西側)にも北済州郡と南済州郡がそれぞれあります。奇岩などの観光名所として一時的におとずれることが多いので、観光客がわざわざ宿泊して散策するといった場所にはむいていません。基本的に田舎です。ただ、通の人でキジ料理、地鶏料理などのグルメをしたいとか、観光客の少ない特に水のきれいなところで海水浴をしたい、キャンプをしたい、本格的な釣りをしたいという人にはよいところです。
下記にあげる地名をパッといわれて、なんとなく場所を想像できるようになればあなたも立派な済州通です。がんばってください。
旧済州
1,2,3徒など一部は番号的に地名がついておりわかりやすいです。
1)1徒○洞(イルド○ドン)
2)七星路(チルソンロ)はファッションビルが多いところで、日本の原宿のような感じ。
地域は1徒あたりになります。
3)2徒○洞(イード○ドン)
4)3徒○洞(サムド○ドン)
5)龍潭洞(ヨンダムドン)
海に近く名所「龍頭岩」やまわりにはカフェ村と呼ばれる、海をながめて食事や飲み物を楽しむ地域があります。カフェ村から近い海岸線のところに、昔からある刺身屋街もありますが、近年取り壊されるという情報があります。
6)老衡洞(ノヒョンドン)
7)学生街(ハクセンガ)
光陽(クァンヤン)ロータリーを中心とした付近の裏通りは学生街と呼ばれる。通学のためのバスの乗り換え地ということから、学生が多い。安い大衆居酒屋やカラオケなどがたちならび、済州は夜は早じまいの飲食店が多いなかで遅くまでにぎわう。若者向けの露店などもでている。酔っぱらった地元学生にはちょっと注意したい。
新済州
1)蓮洞(ヨンドン)は日本人観光客が宿泊するホテルが多いところ。飲食店や商店もメニューや看板に日本語を使うぐらいの気の回しようで、日本語がよく通じますが、観光客相手なので値段の高いお店も少なくありません。食事や買い物の時は注意ください。
西帰浦市
1)中文洞(チュンムンドン)
2)穡達洞(セクダルドン)
3)西帰洞(ソギドン)
北済州郡
1)島東側
北済州郡朝天邑(プクチェジュグンチョチョンウップ)
北済州郡朝天邑咸徳(プクチェジュグンチョチョンウップハムドック)
北済州郡グジャ邑(プクチェジュグングジャウップ)
北済州郡グジャ邑金寧(プクチェジュグングジャウップキムニョン)
2)島西側
北済州郡涯月邑(プクチェジュグンエウォルウップ)
北済州郡翰林邑(プクチェジュグンハリムウップ)
北済州郡翰京面(プクチェジュグンハギョンミョン)
南済州郡
1)島東側
南済州郡城山邑(ナムチェジュグンソンサンウップ)
南済州郡表善面(ナムチェジュグンピョソンミョン)
南済州郡南元邑(ナムチェジュグンナムウォンウップ)
2)島西側
南済州郡大静邑(ナムチェジュグンデジョンウップ)
南済州郡安徳面(ナムチェジュグンアントクミョン)
離島
済州にちらばる美しい島の特徴などを紹介します
1)牛島(ウド)
北済州郡牛島面
韓国では唯一珊瑚の白浜が広がる島。牛がねそべったような島の形から名前がついた。
牛島八景といわれる名所がある。人気タレント、キャイーンのウド鈴木が島名にちなんでTV番組であわび採りに挑戦した島。
アクセス 城山港から船で15分 TEL 064-782-5671、783-0488
釣り案内&民宿案内 TEL 064-783-0210、783-0026
2)兎島(トッキソム)
北済州郡グジェ邑下道里
天然記念物の文珠蘭(ムンジュナン)の自生地。文珠蘭の白い花で島が包まれるとまるで
白うさぎの島のようにみえることから名付けられた。引き潮時には島へ徒歩でわたることができる。花期は7月〜9月まで。
民宿案内 TEL 064-742-0545
3)飛揚島(ピヤンド)
北済州郡翰林邑飛揚里
飛んできた島という意味の火山島。狭才海水浴場に近く、夏は釣り客でにぎわう。
アクセス 翰林港から船 第2漢陽丸 TEL 064-796-7522
民宿案内 TEL 064-796-8465)
4)遮帰島(チャギド)
北済州郡翰京面高山里
島を支える岩壁、なだらかな野原、島をかこむ小島の瓦島と奇岩のチシリ島。夕暮れ時はとても景色がいいのでそのまま写し取ってもって帰りたいということから島名がついた。
釣りのシーズンは1〜3月、6〜12月
民宿案内 TEL 064-773-0255
5)楸子島(チュジャド)
上楸子島、下楸子島、秋浦島、横干島の4つの有人島と38の無人島からなる。
黒鯛の釣り場として世界的にも有名。高麗時代末に中国の元の軍隊を一掃するため崔栄将軍が一時をすごした場所があり、将軍を祀った祠堂がある。
アクセス 済州旅客ターミナルから毎日1回出航
釣り案内&民宿案内 楸子面役場 TEL 064-742-8400
6)馬羅島(マラド)
南済州郡大静邑馬羅里
韓国最南端の島。南大門と呼ばれる海蝕トンネルと海蝕洞窟が有名。1時間で歩いて島をまわることができる。馬羅島の灯台、海女の安全祈願のための乙女堂、馬羅分校などもみどころ。
アクセス モスル浦港から船 三栄丸 TEL 064-794-3500
松岳山のふもと山伊水洞船着場で遊覧船
民宿案内 TEL 064-792-8504
7)チギ島(チギド)
南済州郡南元邑
南元邑、為美里から最短で6.5kmのところにある島。島の総面積は2万9千坪。島にはダケカンバ、ハマビワなどの高木がしげり、ムラサキススキが自生している。
8)加波島(カパド)
南済州郡大静邑
モスル浦と馬羅島の中間にある島。1653年にオランダ人ハーメルが漂着した島といわれている。面積は馬羅島の2.5倍で釣り客に人気がある島。
アクセス モスル浦港から船 三栄丸 TEL 064-794-3500
民宿案内 TEL 064-730-1371
9)兄弟島(ヒョンジェド)
南済州郡安徳面沙渓里
無人島。山房山(サンバンサン)のふもと沙渓里(サゲリ)の前方の海に浮かぶ2つの島。
眺める方向によって3つ、4つ、7つ、8つ、10つと島の数が違ってみえることで有名。
10)蚊島(ムンソム)
西帰浦市西帰洞
無人島。西帰浦沿海のウェドル岬からほど近いところにある。
釣りシーズンは5〜7月、9月〜11月で真鯛、石鯛、黒鯛がよく捕れる。
寒流と暖流が交わる海域なので、珊瑚礁と熱帯魚が美しく、ダイバーに人気のある島。
11)ソップ島(ソップソム)
西帰浦市甫木洞
無人島。西帰浦港から南西3kmのところにある島。芭蕉など180種類の南洋植物がおいしげり、奇岩も多い。真鯛や黒鯛の釣り場としてもよいところ。
12)虎島(ボムソム)
西帰浦市法還洞
無人島。西帰浦港から南西5kmのところにある島。虎がうずくまっている姿に似ていることから名付けられた。
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