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1978年開業に開業した、生まれも育ちも済州島という生粋の済州っ子であるご主人が奥様と仲良く経営する済州で一番有名な郷土料理店。
韓国政府より郷土伝統飲食店にも指定され、韓国国際料理フェスティバルなど数々の国内のフードショーにも招待され、料理を出展、輝かしい功績を残す名店でもある。
お店は済州の市庁のすぐそば。お昼どきには市職員でごったがえすので、観光客は少し時間をずらしていくのがベター。また、ご主人の趣味は日本語学習。お店の暇な時間をみつけて独学すること7年目だそうだ。ということで日本のお客さんは大歓迎。「市庁あたりで道に迷ったら電話をしてくれれば近くまで迎えにいきますから」と、済州人としてのまごころあふれる人柄だ。
済州の島で初めて、飲食店のメニューとして済州の新鮮なタチ魚をさっぱりと焼いた カルチクイ(タチ魚焼き)を考案したのもご主人で、このカルチクイはのちに島全土の食堂に普及した。カルチクク(タチ魚汁)も、のどごしがすっきりした済州の郷土料理の一つで素朴な味わい。
他にはオクトムクイ(赤甘鯛の焼)、オクトムミヨククク(赤甘鯛とワカメのスープ)、ソラムルフェ(サザエの冷製スープ)、チョプチャクペククという済州オリジナルのトンコツスープなど、済州料理のオンパレードがグルメには感動的なお店だ。
特におすすめしたいのは、済州名産のチャリと呼ばれるスズメ鯛を使ったチョジャンの辛さとお酢の酸味がマッチした冷製お刺身スープのチャリムルフェ。あきのこないさっぱり味で女性に人気の味だ。済州の妊婦さんも好んで食べたがるそうだ。
済州でチャリムルフェを食べないなんて、韓国に来てプルコギを食べないようなものだといっておきたい。ぜひ、済州ではトラジ食堂にいって旅の話の種に食べてみてほしい。
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■お店の情報
[住所] 済州市一徒2洞1176-40
[TEL] 064-722-3142
[営業時間] 8:00〜21:00
[休業日] 日曜日、旧正月、旧盆
[カード] VS、AE、DS、JCB
[アクセス] 市庁正門より徒歩3分。商工会議所裏通り、近所で聞いても老舗なのですぐわかるので安心
[料金] オクトムミヨククク 6,000W、カルチクク 6,000W、チョクチャクペクク 5,000W、チャリムルフェ
6,000W、オジンオ(イカ)ムルフェ 6,000W、ソラムルフェ 6,500W、カルチクイ 13,000W、オンジクイ
10,000W、オクトムクイ 10,000W(中)、コドゥンオ(鯖) クイ7,000W〜10,000W |
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